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私をお茶屋に連れてって
ひがし茶屋町
京都の祇園と並ぶ格式の高さを誇るひがし茶屋町。夕暮れどきに散策すると、三味線や太鼓の音色が聴こえてくる。金沢には、「ひがし」「にし」「主計町」の3ヵ所に茶屋街がある。
「女川」とも呼ばれる浅野川の川岸に、ひがし茶屋町がある。
上品に敷き詰められた石畳を、ゆっくりと歩く。
街並みが、祇園の花見小路の風景によく似ている。
祇園が酸いも甘いも噛み分けた熟女なら、ひがし茶屋町はみずみずしくて可憐な乙女やな。
両脇に立ち並ぶお茶屋さんの、揃いの紅殻格子(べんがらごうし)が可愛らしくて、そんな勝手なことを思った。
さあ、あぶらとり紙でも買って帰ろっかな。
つい最近まで、お茶屋さんは京都だけに存在するものやとばかり思い込んでいたことが恥ずかしい。
ひがし茶屋町に息づく心遣い
170年以上の歴史を持つ
「懐華楼」を彩る花と提灯
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