「郡上の美しい道を歩く」
やなか水のこみちを歩く
やなか水のこみちを歩く
DATAやなか水のこみち
職人町・鍛冶屋町・柳町は大正時代の面影を強く残している。
古い町並みが残る職人町、鍛冶屋町、本町を通り抜けてしばらく南へ進むと、枝垂れ柳が頭を垂れる、涼しげな小道にたどり着いた。
路面には、小石がびっしりと敷き詰められている。
雨に打ち水された石畳を眺めていると、石の肌に自分の顔が映っているのに気がついて、驚いた。
この艶やかな石畳は、長良川と吉田川で拾われた約8万個の石で作られているという。
鏡のように磨かれた小石たちのかたわらで、さらさらと小川が流れている。
郡上情緒漂う、美しい道である。
味のある町家が並ぶ職人町
味のある町家が並ぶ職人町
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