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リアルタイプそうめん人形
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そうめんの里
揖保の糸の歴史、製造工程を知ることができる「揖保の糸資料館 そうめんの里」。館内には、揖保の糸の食事処「庵」や、土産店などもある。 |
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リアリズムあふれるそうめん人形にて、そうめんの塊が細い糸となっていく過程を学ぶ。
案内してくれたガイドのお姉さんによると、全国に流通するそうめんのうち、龍野でつくられる「揖保の糸」が占めるシェアは、35%にも及ぶという。
そうめん界の王者である。
館内にあるそうめん工場をガラス越しに垣間見たり、そうめんで作った"まわし"を見て驚いたりながら館内を歩き回っていると、木箱入りのそうめんがうず高く積み上げられた倉庫を発見した。
そうめんは、製造して1年以内のものを「新物」といい、1年以上熟成させたものを「ひね物」という。1年置くことによって、風味が増し、麺にコシが出るらしい。湿気の少ない、風通しのよい倉庫で熟成し、カビに気をつけることが必須条件だという。
そうめんが、これだけ時間と手間をかけて作られるものだとは思わなかった。
夏バテしてるときも美味しいもんなあ。
日持ちもするし、大量に買い占めて帰ろうかしら。 |