ヒラメの一種を天日に干して乾燥させたのが
「でべら」。尾道の冬の珍味
商店街
尾道の商店街には、しっとりと落ちついた雰囲気が漂っている。
商店街を歩いていると、未知の物体に出会った。
無数に連なる干物らしきものを、行商のおばちゃんが売っている。
荷台に貼られた貼り紙を見ると、「でべら」と書いてある。
——これどうやって食べるんですか?
「木づちで叩いて、背骨を砕いてから、火であぶって食べるんよ」
——美味しい?
「そりゃあもう香ばしくてやみつきになるよ。あ、絶対焼きすぎたらダメだからね」
でべらをつまみに日本酒をクイッといったら……ぐふふ。
商店街のすぐそばにいた林芙美子さん
と共に思索に耽ってみました
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