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見渡す限りの茶畑! 
茶海とでもいいたくなるような広大さ。
気持ちいいー!


 
宇治茶

昔から茶の生産が盛んな高梁市宇治町で生産される備中宇治茶は、香ばしく芳醇な味わいの銘茶である。

「宇治は宇治でも備中宇治茶」

お茶といえば宇治茶。
宇治茶といえば京都の宇治市で取れる美味しいお茶である。
そしてここ高梁にも「宇治」という町があり、しかもお茶の名産地であるという。
二日酔いの朝に飲むお茶愛好会会員である私は、無性に茶畑が見たくなった。
そこで。
高梁市のJAの方にわがままをいって、茶畑を案内していただいたというわけです。ずうずうしくってごめんなさい。

広大な茶畑に息づく深緑の茶葉から漂う香りを吸い込んでいるだけで、口のなかにお茶の風味が広がる。
この澄みきった空気のなかで育まれるお茶は、美味いに違いない。
現在、宇治町とその近隣で収穫されるお茶は「生葉」として50トン。それを乾燥させて「粗葉」にすると5トンになるという。
お茶って、乾燥すると著しくカサが減るんですね。
残りの45トンの行方に想いを馳せながら、備中宇治茶と宇治茶の違いがわかるまでたらふくお茶を飲もうと思います。ずずー。


なるほど、
茎の部分が茶柱になるわけっすね! 
説明してくれたJAのナイスガイ
備中宇治茶をゲットしたぞ。
京都に持って帰って、
たらふく飲んでやる。 フフフ
宇治茶クッキー。
これがまた美味いんだ。
サクサクッと何枚でも食べられる。
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