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扇の中央にニカッと微笑む阿弥陀様が描かれた独特の扇子。実はこのイラストを描いているのもお坊さんだそう。 | |||||||||||
誓願寺の阿弥陀如来は賢問子(けんもんし)、芥子国(けしこく) という父子の合作で半身づつ別々に作ったのにもかかわらずぴったりと合わさったというまさに職人技。そんな職人の魂がこもった阿弥陀如来に「諸芸上達」の意味合いが込められた扇子。 |
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扇子から始める和雑貨インテリア | |||||||||||
ちょっと落ち着いた和風のお部屋に、扇子をインテリアとして飾ってみよう。壁にいくつか並べてみたり、くつ箱の上にお皿たてなどでたてかけてみるだけで室内が違った雰囲気になるよ。諸芸上達のご利益があるこの扇子なら、たくさんのお客さんをよびこんでくれそう。 |
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■三猿の土鈴 | ■顔猿 | ■くくり猿(小) |
家内安全など様々なご利益が。口は災いの元、壁に耳あり障子に目あり。トラブルをさけたいならひとつはもっておきたいお守り。見ざる、言わざる、聞かざるの意味は? |
もともと赤色には厄よけの意味がある。さらにこのインパクトのあるお猿さんの顔が合わされば、どんな厄も払い除けてくれるはず。 |
猿が走り出すように、心が欲に走り出しそうになったら、このお守りで理性を保とう。たくさん集めてお部屋にぶら下げればのれん風にも飾れちゃう。 |
■頭痛封じ | ■猿の土鈴 |
■芸道上達お守り |
無病息災にも御利益がある庚申堂。擂り鉢を逆さに頭の上にのせてお祈りすると頭痛がらくになるとか。頭痛に悩まされているなら、薬にたよらず庚申さんにお願いしてみよう。 |
小さな鈴のお猿さんがあちらこちらを向いている姿はそわそわした自分をいましめる意味がある。小さな鈴の音で心を落ち着けよう。 |
舞妓さんたちもお参りにくるという誓願寺のお守りだから、そのご利益はおすみつき。芸能関係に進みたい人はいつも身につけよう。 |
■日匙精進扇 | ■芸道上達扇 | ■策伝上人扇 |
「技」を身につけるためには、何より毎日の努力が必要。習い事などが長続きしない人にオススメ。和のインテリアとして飾るのもいきなコーディネイトかも。 |
上達を願う気持ちと、「たつのおとしご」をかけた扇子。確かにたつのおとしごは器用に水の中を泳ぎます。シンプルなデザインも人気でコンパクトサイズなので持ち歩きにもぴったり。 |
おそばをすすったり、傘の役割をはたしたり・・・と落語でのアクションにかかせない扇子。これを持てば今すぐ落語家の弟子入りもOK?なほどお話し上手になれそう。 |
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