TOP  > 京都の観光情報  > 京のお守りおみくじVOL.5  > 今月のおまもり

 

少し小さめサイズの御祓串(おはらいぐし)は持った感じも軽くて気分的にも明るくなりそう。晴明神社の社紋もしっかり入っていて、鈴が付いているのが特徴。こんなかわいい御祓串があるのは晴明神社ならでは。


家の中の不浄と思われるところを祓う御祓串。五角形の中に描かれた晴明桔梗と方位を表す緑・黄・赤・白・紫のリボンがついている。使うときは、根本を持って、左、右、左の順に振る。普段は目線より上の位置にお祀りしておこう。

家中をお掃除感覚でお祓いしてまわろう。年末に厄を落としておけば来年はきっといいことがあるはず。
境内の提灯やお守りなどに描かれた五芒星(ペンタグラム)は晴明神社の社紋。これは天地五行をかたどり、万物の除災清浄をあらわしたもの。安倍晴明がはじめたとされる陰陽道の祈祷呪符のひとつで、晴明桔梗とも呼ばれている。
 

あなたは自転車派?車派?

ファン必須アイテムとしてもお馴染み。京都ではときどきこのステッカー付の自転車やタクシーを見かけることがある。あなたならどちらに貼る?

東西南北を表す白虎(白)・青龍(青)・朱雀(赤)・玄武(緑:本来は黒)を5色の鈴にしたお守り。さらに黄色は風水で開運をもたらす色。鈴の大きさも小さくてかわいい。


大将軍八神社は、方除・厄除をはじめ家内安全、商売繁盛、交通安全にご利益ありとして有名で、毎日全国各地からあらゆる祈祷の申し込みがある。この神社の方除厄除のお守りは、特に家の新築や引っ越し・結婚・旅行など普段の生活におけるありとあらゆる方位の厄や災難から身を守ってくれるありがたいお守りなのだ。

お財布につけたりキーホルダーとして持ち歩くとカワイイ。
 
■陰陽守 ■みずかがみ御守 ■五行絵馬
縁結びや夫婦和合に効き目あり。丸い太極の黒(陰)は女性、白(陽)は男性をあらわす。この御守を身につけていると、陰陽のバランスが保て、固い縁(えにし)を結ぶことができるそう。 陰陽五行の中で黒は水をあらわす色。水はうるおいをもたらし、生命の萌芽を促す。黒い星印のこのお守りを首にかければ、集中力向上、災難除に効き目あり。いつも肌身離さず着けていよう。
五角形をした絵馬に描かれているのはもちろん晴明桔梗。邪悪なものを近づけない魔除の絵馬で、清々しい気分にさせてくれそう。形も可愛いいので、洋風和風、どんな部屋に飾っても違和感なくよく似合う。
 
■晴明神社御守 ■交通安全御守

■営業力・学力向上守

大きさは一般的な御守サイズ。全面白色で晴明神社の五芒星が金の糸で刺繍されている。持っているだけで清々しい気分にさせてくれる。

昔から道の交わる交差点などには鬼が棲むなどと云われ、陰陽道の方除などとは深い関わりがある。五芒星に交通安全守護の小さなお札がついたお守りで、車に置いておくのが一番。ビニールに入っているので汚れないし、ずっと大切にできそう。

このお守りを身につけていれば、学業も成績も矢印のように右肩上がりに向上するはず。それを信じてがんばってみよう! カバンなどに付けてもよさそう。
 
■八方除守 ■風水おまもり ■方除厄除珠守
大きさはふつうのお守りサイズ。風水お守りの元になったもので、バッグの中などに入れていつも一緒に持ち歩くといい。きれいな黄色が幸運を招いてくれそう。車を運転する人には交通安全のものもある。 手のひらにすっぽりおさまるおまもりは八方除守と同じ意味合いがある。東西南北に四神の色を配し、中央に開運の黄色をおいたおまもり。ひもは付いてないのでそのままお財布やカードケースにいれちゃおう。 陶製の珠に花模様が描かれたお守りで、白・赤・青の三色がある。これならずっと持っていたくなる可愛いいお守りだ。アクセサリー感覚で、キーホルダーにしたり、お財布、バッグにつけてもお洒落なので、友人にもプレゼントしたくなる。いつも身につけていれば災難から守ってもらえそう。