TOP > 京都の観光情報 > 京のお守りおみくじVOL.2 > 今月のお守り
口を開いた虎と口を閉じた「あ・うん」の二匹がくっついた土鈴。虎の表情がとってもかわいらしく、振るとコロコロと優しい音がする。鈴を鳴らして、福をしっかり呼び込もう。
鞍馬寺のお守りには虎をかたどったものがいっぱい。これは開祖・鑑禎上人が、寅の月・寅の日・寅の刻に鞍馬の地を夢で教えられ、この地に本尊・毘沙門天を祀ったことに由来するそう。虎は毘沙門天のお使いなのだ。「あうん」は阿吽で、物事には最初と最後の締めくくりが大切という意味。寺社仏閣の狛犬は阿吽の口をしているのが一般的。鞍馬寺の狛犬はもちろん“狛虎”なのだ。
■降魔扇
■おまもり(錦織おまもり)
錦織の手作りの人形に5色で編まれたヒモがついた可愛いいお守りで、幸運をゲットしよう。お守りの力を借りてがんばれば、願い事はきっと叶うはず。