宝mono館 e-KYOTO みやびじょん
 
 

旅日記をお楽しみいただいておりますでしょうか。
さてさて、このページでは、オークス・愛の特選プレゼントの履歴と、私が歩いた町と京都との繋がりをスペシャルダイジェスト版でお送りします。
これからも小京都の街角を足と目と耳と触覚をフル稼働して散策し、逸品を追い求めていきますので、乞うご期待! でござんす。


※以下にご紹介するものは、過去のプレゼントです。ご応募は締め切らせていただきました。


旅日記#1 > 岡山県高梁市編
■ゆずマーマレード ■ゆず酢 ■ゆず味噌

柚子の産地である備中高梁より、香り豊かな柚子商品をセレクト。柚子独特の清々しい香りと爽やかな口当たりが、いつもの食卓を上品に演出してくれます。柚子はちょっと贅沢な気分に浸らしてくれるお料理のアクセントとして最適です。
  お土産の中にもあった柚子味噌ですが、京都にも絶品の柚子味噌があります!
京都府の愛宕山の南西に柚子の産地がありますが、そこの上質の実だけを用いた「柚子味噌」を、専門に製造、販売しているのが、八百三(やをさん)です。 長い間京都の精進料理の調味料として重宝されてきた柚子味噌を、一子相伝の製法で伝える八百三。その八百三の長い歴史と伝統に培われた自慢の柚子味噌をご紹介します。

旅日記#2 > 石川県金沢市編
■焼きにんにく ■甘海老跳ねせん ■菊姫酒造から地酒三種類
■油取り紙

菊姫酒造から3種類のお酒と、純金箔製造所からの油取り紙などをセレクト。焼きにんにくは、不肖・オークスの独断と偏見と勢いにより、この度金沢名物とあいなりました。
  加賀百万石の藩祖・前田利家の死後、妻・まつが前田家の菩提を弔ったのが京都の「大徳寺」
大徳寺といえば、季節の野菜根、豆腐、湯葉、生麩など植物性の食材だけで作られる精進料理でも有名ですが、一子相伝でその大徳寺精進料理の技法を守り続けているのが、大徳寺一久。限られた食材の中で代々研究を重ねた味は、枯淡なるも風格があります。禅の精神をもっていただけば、心の余分な油も落ちるはず。食と心は繋がっているんですね。


旅日記#3 > 広島県尾道市編
■いちじくワイン■尾道ラーメン
尾道の特産品である「蓬莱柿(ほうらいし)」という"いちじく"で作ったワインと、小魚や豚の背脂を使った「あっさり&こってりスープ」が美味しい「尾道ラーメン」。尾道ならではの味覚を選びました。
  茶室「露滴庵」を建てた秀吉の好物「真盛豆」
尾道・浄土寺の庭にたたずむ「露滴庵」は、京都の伏見城から移築されたといわれる茶室です。そしてこの露滴庵を建てたとされる豊臣秀吉が、北野の大茶会の際に食し、茶事にあった豆菓子として激賛したというのが、竹濱義春老舗の名物「真盛豆」。真盛豆は、黒豆の炒ったものを芯にして大豆の粉と砂糖を合わせてまぶして丸め、上から青のりの粉をかけたもの。素朴にして上品な風味をご賞味ください。


旅日記#4 > 福井県大野市編
■大野の地酒■けんけら
万年水と呼ばれる純度の高い地下水と良質の米からできる大野の地酒3種類と、大豆からできた素朴で癖になるお菓子、けんけらをプレゼントしました。
  大野の地酒は大野の名水からできていますが、京都には京都の名水を使ったお菓子があります。
水にこだわる老舗、京菓子司亀屋良長が京都の三名水のひとつ「醒ヶ井」を用いて作るのは、銘菓『烏羽玉(うばたま)』。昔ながらの黒糖入りのこしあんを寒天でくるんでケシ粒を振り掛けたもので、享和三年(1803)の創業以来の代表商品であり、茶会の席などで好まれています。漆黒のこの銘菓は、平成元年、全国菓子博覧会において裏千家家元賞を受けています。



旅日記#5 > 兵庫県龍野市編
■龍野本作り醤油■手延べそうめん「揖保の糸」
創業明治の老舗、末広醤油醸造の「オオギイチ醤油」と、厳選した良質の小麦粉、赤穂の塩、そして揖保川の水を使い、伝統の製法で丹精込めて作り上げた揖保の糸をお土産にしました。
  醤油といえば、京都にも高品質な醤油を醸造し、京の料理界に多大な影響を与える老舗あり。
御所からほど近い所にある、風情ある町家風のお醤油屋さんが澤井醤油本店。創業以来、こだわった高品質な醤油を一筋に醸造し、京の料理界に多大な貢献をしてきた名店です。昔ながらの道具を使い、口伝で手作りの味を守り続けています。じっくりと時間をかけて手間と心をたっぷり注ぎ込んだ醤油やもろみは、一度試してみる価値有り。



旅日記#6 > 島根県松江市編
■「若草」と「やまかつら」■「松江しんじ湖温泉の香り」
松江の老舗・彩雲堂の、色鮮やかで繊細な和菓子「若草」と「やまかつら」のセットと、松江しんじ湖温泉の「いい湯 いい味 いい眺め」のうち「いい湯」を味わうことができる入浴剤をお土産にいたしました。
  茶の湯のさかんな町・松江に想いを馳せながら、京のお茶を味わってみませんか
京都の茶舗「井六園」は、文政元年(1818年)の創業以来、宇治茶を日本人の"こころののみもの"として大切に守ってきました。それと同時に、時代の流れに応じて変わりゆく「日本人にとってのお茶」に対して柔軟に対応しています。伝統を大切にする真摯な姿勢に、斬新な発想を織り交ぜながら、京都発のお茶を提案し続ける老舗です。



旅日記#7 > 鳥取県倉吉市編
■二十世紀梨
二十世紀梨といえば、鳥取県の名産物。きめ細やかな舌ざわりとみずみずしさ、そして豊かな甘みがたまらない、大玉・もぎたて・倉吉産の二十世紀梨を、産地直送でお届けいたしました。
  倉吉と京都には、職人技が光る逸品を誇る老舗の竹細工店があります。
倉吉の「中野竹藝」と、京都の「竹又 中川竹材店」は、どちらも伝統ある竹の老舗です。
中川竹材店は、「青竹」や「白竹」、「煤竹」などの様々な素材の特徴を生かし、用途に応じて使い分けます。また、盆地である京都は、夏と冬の寒暖差が激しく、良質の竹が育つのに適した土地だといいます。
「京銘竹」として名高い作品を通じて、竹が持つしなやかな美しさを味わってみませんか。



旅日記#8 > 岐阜県高山市編
■特選飛騨牛サーロインステーキ
澄んだ空気と、清らかな水。飛騨の豊かな自然の中で育った飛騨牛ば最高級の美味さ!肉汁がじゅわっと染み出し、口のなかでとろける絶品の飛騨牛を産地直送でお届けしました。
  絶品の牛肉なら、京都には明治の牛鍋ブームの火付け投になった老舗「三嶋亭」があります。
「三嶋亭」は現在、"京都ですき焼きを食べるならここ"と、舌の肥えた美食家たちが異口同音に名を挙げる京都の名店です。明治の文明開化の時代に創業した当店のすき焼きの味は、創業当初からほとんど変わらず、割下の調合も秘伝の製法を守っており、昔ながらの味を維持しています。また牛肉の小売店としても名高く、丹波・但馬地方を中心に全国から仕入れた、選りすぐりの和牛を楽しむことができます。



旅日記#9 > 岐阜県郡上郡八幡町編
■郡上おどりビデオ ■下駄 ■食品サンプルキーホルダー
アソンレンセ!いつでもどこでも郡上おどりのレッスンができる"郡上おどりビデオ”、小花柄の鼻緒がかわいい"下駄”、そしてリアルで食べちゃいそうな"食品サンプルキーホルダー”という、郡上ソウルがみっちり込められたお土産をお届けしました。
郡上八幡では昔から肉桂(ニッキ)の飴玉、肉桂玉の生産がさかんで、今日もこの土地の名物として残っています。京都にも肉桂を使った有名なお菓子があります。
京都・南座前が発祥の地である老舗、「井筒八ッ橋本舗」の「八ッ橋」は、京都において筝曲八橋流を確立した八橋検校が考案した銘菓だといわれています。検校が、小米、砕米、そしてその残り米に蜜と桂皮末(ニッキ)を加えて堅焼煎餅を作ることを茶店の主人に教えたのが始まりだとか。井筒八ッ橋本舗では、瓦型の八ッ橋(焼き菓子)のほか、生八ッ橋や餡入り生八ッ橋など、バラエティに富んだ商品を扱っています。

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