Area.2 東山 higashiyama 石畳の小径が続く祇園から東山をそぞろ歩き：京都の観光情報

DigiStyle京都流　桜のさんぽ道　桜の名所を訪ねながら、春を感じる京都歩き。

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町並保存地区に指定されており、石畳に格子戸の茶屋が並ぶなど洗練された景観は京情緒たっぷり。ライトアップされた白川沿いの桜並木は祇園の春を彩り、賑やかな四条通とほんの少ししか離れていないのに、非日常的な別世界を味わうことができます。もしかして芸妓さんや舞妓さんに出会えるかも…。

【デジスタイル京都よりおすすめのポイント】: 趣のある石畳の通りには京都らしい魅力的な店が連なっており、最近はお茶屋を改装し、気軽に京料理を楽しめる所も急増しています。歩いた後は祇園の風情を感じながら京都の味を堪能してみてはいかが。

園内中央に佇む「祇園枝垂桜」は京都を代表する名桜の一つ。昼の日差しにきらめく姿もさることながら、かがり火に照らされる夜の姿も妖艶。
園内にはソメイヨシノや八重桜など約680本の桜があり、にぎやかなお花見が満喫できること間違いなし。

【デジスタイル京都よりおすすめのポイント】: 円山公園の周辺には京料理の店や茶寮が点在しており、中には店内から桜を見ることができる場所も。休日には露店が出たり、家族連れや会社などの花見客で賑やかな園内。お店からゆっくりという人も、外でのんびりという人もお花見をじっくり楽しめそうです。

豊臣秀吉の正室、ねねが開創した寺。毎年趣向を凝らしたライトアップが行われ、方丈前庭「波心庭」の枝垂桜が闇に浮かぶ姿は幻想的で、幽玄の世界を体感できます。開山堂や臥龍廊など桃山文化を彷彿とさせる見どころも多く、情趣あふれる景色を楽しむことができるのでは。

【デジスタイル京都よりおすすめのポイント】: 高台寺蒔絵が見事な霊屋や、千利休の意匠と伝わる傘亭などは桜と合わせて必見。帰りには石塀小路の風情あるエリアを歩くのも京情緒に浸れておすすめです。

上:低反発まくら 2415円
右:スティック・香立セット 735円

京扇子の老舗「舞扇堂」のフィルターを通して京の伝統工芸を現代風にアレンジした「京都のいいもん」を集めたセレクトショップ。「低反発まくら」はイスに座る際腰にあてて使うもので、毎日そばに置いておきたいアイテム。古都×現代ならではの味わいと技に魅せられるはず。

右:春こいしパフェ 1050円
左:さくら飴（4月限定販売）420円

老舗京飴屋の甘味処。かわいい見た目の「春こいしパフェ」は食べるとわかる大人のスイーツ。ほどけるように溶ける寒天や、もち風ゼリーの食感が木いちごの甘酸っぱさとからまって何度でも食べたくなる味。一度食べると、まるで八重桜のような繊細な風味が口いっぱいに広がり、やみつきになりそうなおいしさです。

上:野菜羹（トマト）294円
※商品は無くなり次第、入れかえになる場合があります。
右:大安オリジナル焼酎（乙類）
聖護院かぶら焼酎 735円

大安祇園店が野菜の新しい楽しみ方をコンセプトに立ち上げた新ブランド「Oishi-Osue」。スタッフには野菜ソムリエもいて、素材には選ばれたものばかり。「野菜羹（トマト）」はぷるんとした食感の中にほんのりレモンの酸味が広がる。こんな食べ方があったのかと新しい発見がある。