ひきかたは一般的なおみくじと同じように引こう。男性には束帯、女性には十二単の衣装をかたどったおみくじを神社の人が渡してくれる。おみくじにはお香の香りがたきたきこめられていて、しおりとしても使える。 | |
縁結びの神様、神皇生霊神(かむむすびのかみ)をお祀りしている下鴨神社境内の相生社を見ても分かるように、源氏物語に縁の深いことから出来たおみくじで、恋い多き光源氏の歌とともに、吉凶を占うこのおみくじには今後の交際運と出会い運が書かれている。さらに上部には源氏物語の何巻にこの歌にちなんだお話が書かれているかも一目瞭然。このお守りが授けられるのは、相生社の隣にある授与所のみ。門をくぐった授与所にはないので注意。縁結びの意味は広く学業や就職などのお願いにも道を示してくれるはず。 |
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写真歳時 京の四季の花
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京のお守りおみくじ