JR「京都駅」より琵琶湖線「山科駅」下車、京阪バス22、22A、24系統で「醍醐三宝院」バス停下車すぐ。
バス停「醍醐三宝院」より京阪バス22、22A、24系統でJR「山科駅」に戻り、琵琶湖線にてJR「京都駅」下車。
「京都駅」より近鉄京都線にて「東寺駅」下車、徒歩10分
- 世界遺産「醍醐寺」では開祖・理源大師の1100年御遠忌を記念し、開創期から伝わる寺宝をはじめ数々の名品を収蔵する霊宝館を公開します。どっしりした雰囲気を持つ平安時代作の「薬師三尊像」(国宝)などが鑑賞できるほか、敷地内の仏像棟を初公開。ここには国宝の五重塔を平安時代から支えてきた「旧四天柱」(国宝)を中心に、御堂形式で安置されている仏像群を見ることができます。
- 醍醐寺へのアクセス
- JR「京都駅」より琵琶湖線「山科駅」下車、京阪バス22、22A、24系統で
「醍醐三宝院」バス停下車すぐ。
- 真言宗最高の秘儀行事であり、平安時代から宮中で行われた「後七日御修法」。小子房は現在その儀式に使われている建物で、1934年(昭和9)の再建されています。内部を飾るのは日本画家・堂本印象の襖絵。5室には水墨画、最奥の「勅使の間」には金箔地に極彩色の絵が描かれ、御修法時に天皇の御衣を入れる唐櫃(からびつ)も展示します。
また造園家・7代目小川治兵衛による庭も公開します。
- 平安京造営時に国家鎮護のため創建され、後に弘法大師に下賜された真言宗総本山。世界遺産である境内には、鳥羽 伏見の戦い時に官軍の本営が置かれたといいます。今回は徳川家光が再建し、京都の象徴として親しまれている五重塔(国宝)を公開。大日如来に見立てた心柱を守るように4体の如来像などを安置した初層内部を拝観できます。このほか、金堂(国宝)本尊薬師三尊像(重文)、講堂(重文)21体の立体曼荼羅(うち15体国宝)も東寺では見逃せないところです。
- 東寺へのアクセス
- 「京都駅」より近鉄京都線にて「東寺」駅下車、徒歩10分
※東寺 五重塔 9:00~16:00(受付終了・16:30閉門)
※東寺 小子坊の公開は1/16(日)~です。
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