きゅうりが安かったので、大量にかっちゃいました。 きゅうりパックでもしようかしら… (笑)
やっぱり料理で使って欲しいわよね。きゅうりの主な栄養素はビタミンC。その他にはカリウムを含んでいるので、塩分を体外に運ぶ役割があるのよ。 他の野菜のビタミンを壊すことがあるので、酢やレモン汁などを使うといいわね。
私がいつも困るのが、夏野菜を選ぶときのポイントや保存方法なんです。大体3〜5本で売ってありますから一回で使い切れないんですよね。
ベーシックなきゅうりの酢の物を。京都の夏の風物詩、鱧と合わせてつくってみましょう。 「鱧ときゅうりの酢の物(95kcal)」
鱧、おいしそうですね! 京都では比較的手に入りやすいですが、鱧が手に入らない場合は?
その場合は、油揚げをさっとあぶって細切りにした物で代用を。 きゅうりを下準備するときのポイントは、だし昆布を一緒に使うこと。そうすると、塩分といっしょにうまみをきゅうりの中に閉じこめることができます。
「きゅうりと卵の炒め物(240kcal)」が手軽でおすすめよ。炒め物にいれるときは、強火でしゃっきりと、がポイントね。溶き卵の中に油を少しいれると、ふんわり仕上がるのよ。
蛇腹きゅうりの作り方。箸をおいて、下まできれないようにする。
浸透圧を利用して、塩分と昆布のうま味をきゅうりの中へ。