桃山時代の伏見城の遺構といわれていて、豪華な装飾彫刻が全体に施されています。細部の彫刻を丹念に眺めていると日が暮れたことから、「日暮門」と呼ばれました。 この門には、なぜか蜘蛛の巣が張らないという話があります。 ↓外側(南側)から見たところ。
黒書院前の手水鉢は、梟の灯籠と呼ばれています。雨が降る前の晩になると、梟の鳴き声が聞こえるそうです。
正面が大黒天、右は弁財天、左は毘沙門天の三つの顔を持つ大黒像。左甚五郎の作と伝えられ、もと伏見城にあったものが、夢のお告げにより西本願寺に寄付されたといいます。 境内は世界遺産で、重要文化財や国宝がごろごろしているところです。 現在御影堂は、平成大修復の工事中です。完成予定は平成20年12月です。
西本願寺 http://www.hongwanji.or.jp/ ●境内拝観自由、拝観無料 ●書院の拝観について 書院の拝観は、あらかじめ拝観日と拝観時間が決められています。 拝観をご希望の場合は、事前に拝観日等を確認して、往復はがきで参拝部宛でお申し込みください。 ●連絡先 〒600-8358 京都市下京区堀川通花屋町下ル 浄土真宗本願寺派 本願寺 電話:075-371-5181(代)FAX:075-371-7601 ●交通 市バス・・・「西本願寺前」下車 電車 ・・・・・・JR「京都」よりタクシーで約5分 ・・・・・・JR「京都」より徒歩約15分