暑くなってきました!
と、思ったら梅雨入りです。
じめ~、あつ~、なこんな季節は、キリッと冷えた白ワインを一杯、やりたくなる藤松です。
今日お邪魔したのは京都・西院に5月12日にオープンしたばかりの「貝と白ワインのバル・KAKIMARU西院店」さんです。
その名のとおり、この店のウリは何と言っても“貝”!
他店ではお目にかかれないほどバラエティ豊かな貝が、いろいろ食べられます。
中でも最初のひと皿としてイチオシなのは、こちら! 「カキのヴァポーレ」です。
“ヴァポーレ”はイタリア語で「蒸す」という意味。
「生カキはちょっと苦手…」という方にもおすすめの逸品です。
味付けは岩塩、塩レモン、ヴィネガージュレ、サルサソースとシャレていますが、「ヴァポーレ」はKAKIMARUさんオリジナルメニュー。
人気は岩塩や塩レモンだそうですが、店長のおススメは“ヴィネガージュレ”。
「日本人はポン酢でカキをたべるでしょ?」
ほんとです。ヴィネガー(酢)が合わないわけはありません!
絶妙のタイミングに蒸されたカキはうまみがぎゅ~っと凝縮されていて、クリーミーさや弾力が楽しめます。
あー、ワインがすすむ!
そうそう、店名のとおりKAKIMARUさんでは白ワインが豊富です。
ひと昔なら「カキ」には「シャブリ」。
と言いたいところですが、KAKIMARUさんのカキはニッポン産。
もちろん日本のカキに合うワインが豊富に用意されています。
KAKIMARUでオーダーする1本として、オールマイティにオススメなのが「ビオンタ アルバリーニョ」。
海岸線に近い畑で収穫したぶどうを使用しており、塩分やミネラル感を感じる、魚介にピッタリの1本です(写真なら右側ね)。
KAKIMARUさんは日本全国のカキの産地と契約していて、新鮮なカキが1年順楽しめます。
続いての生ガキ三種盛りは、産地の異なるカキが楽しめるセット。みんなでワイワイとカキの産地当てなどすれば、盛り上がりそうですね~。
クリーミーでうまみたっぷりの生ガキは、水質検査を実施している産地から仕入れているので、安心して、どうぞ!
6月。そろそろ岩ガキが旬です。
ここはシュワっとしたスパークリングでカキのクリーミーさと合わせたいですね!
うーん、本格的に「お腹が減ってきた!」。
・・・そんな時にちょっとお腹にたまるものなら「貝たっぷりピザ」がおススメ!
ホタテ、あさり、カキと貝界の3大巨頭が勢ぞろいするうえ、ピザ生地は自家製!!
旨くないわけがありません。
…で、旨すぎて写真がありません。。汗
貝ばかりはちょっと…、という方にもおすすめがたくさんあります。
題して、「貝への裏切り(肉)」。
なかなか、やってくれるネーミングです。
今日は熟成BIG牛タンステーキをオーダー。
これ以外にも、ビーフや鶏などのメニューがありますよ。
もちろん、赤ワインもあるのでご安心を!
さていよいよ〆に入りましょう。
お店のイチオシはなんといっても「カキボラーナ」!
一見、フツーのカルボナーラ。
(海苔がかかっているところが少し和風っぽい?)
し、しかし一口食べてみると…。
まさしくカキ!!
ソースにたっぷり仕込まれたペースト状のカキが、これでもかと口を幸せに導いてくれます。
期待を裏切らないおいしさと、うまいワインで超ゴキゲン。
今後は、西院店のオリジナルメニューも登場しますよ!
さぁ~て、次はどこに行こうかな!
店舗・施設名 | 貝と白ワインのバル KAKIMARU |
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住所 | 京都市右京区西院三蔵町20 |
電話番号 | 050‐3491‐3491 |
営業時間 | 18:00〜翌1:00(L.O24:00) |
交通 | 阪急京都線「西院」駅 徒歩2分 |
ホームページ | https://r.gnavi.co.jp/780xux6k0000/ |
Writer藤松幸一
Writer藤松幸一
南区の業務用酒販店・株式会社ふじまつの社長。 美味しい料理とお酒大好きな1975年生まれ。 『飲食店のトータルサポート』 をテーマに、ただ売るだけでなくお客様がご繁盛して頂ける環境づくりをお手伝います。 面白おかしく、たまには真面目に素敵なお店情報をお届けします。
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