グルメ・お土産

2017.04.27

こんにちは!最近本格的な中華鍋が欲しくなってきた古田です。

 

さて、今回のお店は、雲南省の料理を提供する、三条京阪駅近くの昆明さんです。

 

まず、雲南省とは・・・

地図で見るとこのあたりです。

ベトナム、ラオス、ミャンマーに隣接する中国でも南の方の国境地帯。イメージは一年中お花畑の気候です。

 

筆者もまだ訪れた事のない場所ですが、以前からたいへん興味がある地域です。

 

さて、お店ですが三条京阪というと、京都に住む方なら一度は待ち合わせに使った高山彦九郎の通称「土下座像」の近くにあります。

学生時代を思い出します。

 

ここから三条通りを東へ向かい一筋目を北へ。

ますや旅館さんの小道に入ります。

 

看板はこのような感じ。書体に中国感が出ています。期待大!

お店は半地下になっていて、入り口にもしっかりとメニューが貼られています。

 

店内はたいへん綺麗で、簡単な宴会ができるほどのスペースです。

早速乾杯とともにオーダー。

まずは、『雲南春巻』。皮が卵でできていて肉入り。珍しい触感と味わいです。付けスパイスにはクミンが効いています。あっさり味で美味。

 

続いて『青梗菜炒め』。こちらもほんのり生姜の塩味。きのこもたっぷり入っています。

そうそう、本場はキノコ天国。マツタケも安価でたくさん食べれるとか。

お次は『牛肉のせいろ蒸し』。肉が片栗粉でコーティングされていて、これがゴマだれソースと合います。ちょっとご飯が欲しくなりました。

3品並ぶ図。

最後は、お店の名前にもなっている雲南省昆明の名物『地鶏の田七人参蒸し』。

こちら小サイズですが、二人で十分な量です。そして、この器がたいへん変わっています。

中には鶏肉がどっさりと、もちろん田七人参が入っていました。

薬膳スープの優しい味に、たいへん癒されました。

 

中華というとこってり濃い味の印象が強いのですが、本日食べた料理は全てあっさり。たまにはこのようなメニューも良いですね。

 

また、こちらのお店たいへんお酒も充実しております。

もちろん、四川省に近い雲南省料理だけに、四川の辛い料理も提供されています。

 

隠れ家的な昆明さん、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

Information
店舗・施設名 中華料理 昆明
住所 京都市左京区超勝寺門前町84-1ライフビルB-101
電話番号 075‐752‐1209
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 11:30~14:00 17:00~22:00
交通 京阪三条駅徒歩3分/地下鉄三条駅から徒歩3分

Writer古田誠

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Writer古田誠

昼はバリバリ営業活動!夜は中華&美酒でエネルギーチャージ! 年に数度は本場中国へグルメの旅へ。

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