今年は世界遺産登録３０周年記念！「世界遺産 二条城の早春」期間限定の非公開・香雲亭での特別昼食の予約受付が始まっています

こんにちは！

お城大好き、ミヤマグチです。

京都のお城と言えばやっぱり世界遺産の元離宮二条城。

そして毎年冬になると楽しみになるのが、特別公開です。

今シーズンは「国宝・二の丸御殿〈大広間〉帳台の間」が初公開となるなど魅力満載。このチャンスは逃せないですね。

詳細はぜひこちらをご覧ください！

https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/event/soushun2025/

そして同じタイミングで実施されるのが、人数限定・予約限定のスペシャル企画「非公開・香雲亭での特別昼食」です！

2025年1月10日（金）からスタートするこの特別昼食をひと足早く楽しませていただいたのでちょこっとレポートいたしますね。

会場となるのは非公開の「香雲亭」。目の前には和洋折衷の庭園が広がる名勝です。

この特別な場所でいただけるのは「早春の二の丸御膳」です。

円山公園にある名店「京料理いそべ」さんがつくる春を感じられるお料理が勢ぞろい！

さらに今年は自社ブランドの湯葉専門店「清水五条坂ゆば泉」の自家製生湯葉をふんだんに使ったメニューになっていました。

こちらの小鉢には「ゆばサラダ仕立て」「木の芽和え」「柚香なます」がそろい踏み。

木の芽の香りを感じるだけでも春の気配ですよね～。

このゆばを使ったサラダもとっても美味でした。

さらに1月のメインは「京水菜とぐじ（甘鯛）の湯葉鍋」。

とってもまろやかな大豆の甘味とぐじの旨みを感じられる絶品の小鍋料理です。

ちなみに二月は「京ゆばと蟹の真丈 雪月花仕立て」が登場するとのことですよ。

そして彩り豊かな「取り肴」と「篭盛油もの」も注目！

私の大好きな海老の旨煮や京都の1月には欠かせない棒鱈や海老芋。そして職人技の出し巻き玉子などが入っていて、飽きることなく食べられます。

抹茶塩をかけて楽しむ油ものには、これまたお正月の定番「くわい」も入っていて、おめでたい気分を味わえました。

ちなみのご飯はこれまた春先取りの「たけのこご飯」でした！

美しい庭園を眺めながら、春の香りを楽しみ、五感で早春を感じることができるお料理。満足度100％です。

詳細はこちらをご覧ください！

（１）期　間　令和７年１月１１日（土）～２月２８日（金）

（２）時　間　正午～午後１時　※開始時刻の１０分前までに香雲亭までお越しください。

（３）内　容　早春の昼御膳　※１日４０名限定

◯１月の逸品料理：京水菜とぐじ（甘鯛）の湯葉鍋

◯２月の逸品料理：京ゆばと蟹の真丈 雪月花仕立て

（４） 場　所　清流園・香雲亭

（５） 料　金　４，２００円（税込）（※別途入城料が必要）

（６） 申込み　１２月２日(月)から受付開始

 以下の連絡先に、希望日の前日午後３時までに御予約ください。

 京料理いそべ　電話：０７５－５５１－１２０３（受付時間：午前１０時～午後３時）

予約希望日、氏名、人数、連絡先、アレルギー等をお伝えください。

（予約状況により、相席となる場合があります。）

ご予約はスタートしていますので、世界遺産でゆったりとしたお食事を楽しみたい方はぜひお申し込みくださいね！