【台湾まぜそば専門店 脳天喜。】日本初の“麺が選べる”絶品東坡肉まぜそばと台湾ビールで乾杯！～京都市上京区 千本出水～

毎度！京都の酒屋　藤松です！

今回紹介するのは台湾まぜそばの専門店「脳天喜。」さんです。

千本丸太町の交差点から少し北へ上がったところに11月に開店されたばっかりの新店舗！

千本通に面していて、ピンクのロゴが目印です。

店内は打ちっぱなしのおしゃれな空間。テーブル席メインになってます。

店名にあるように名物は「台湾まぜそば」。

この「台湾まぜそば」が、今までには無かった「初めて」尽くしのメニューでした！

脳天喜のスゴイとこ　その1！　めちゃくちゃ美味しい東坡肉が乗る！

東坡肉（トンポーロー）と言えば皮付きの豚の角煮。

中国人シェフが本場のレシピを大切にしつつも日本人の口に合わせて作ったという逸品をトッピングしたメニューが楽しめるって、聞くだけでもワクワク。

脳天喜のスゴイとこ　その2！　麺が選べる！

「全粒粉と小麦粉を黄金比率でブレンドした中太麺」と、「独特のウェーブ状・ウイング麺」の二つから麺を選ぶというおもしろさ。

ラーメン屋さんだと麺の太さが選べたりするお店もあるけど、台湾まぜそば屋さんでは初体験やね～。

オーナーにお話を聞くと、台湾まぜそばの美味しさを最後まで堪能できる究極の2つをセレクトされたとのこと。こんなことやるのは日本でここだけ！

まさに究極の選択肢・・・悩むわぁ・・・

脳天喜のスゴイとこ　その3！　京都の素材にとことんこだわる！

オーナー独自のルートで、通常は高級料亭にしか卸さない京都の八百屋さんとのコネクションもあり、最上級の九条ネギを仕入れたり、丹波・瑞穂でとれる「葉酸3倍たまご」を使ったりと、とことん素材にこだわられてます。

この九条ネギを見るだけで鮮度が分かる！これがふんだんに使われるとはなんと贅沢な～

しかも、素材にここまでこだわって、通常の台湾まぜそばの並やったら980円というコスパ！これは嬉しすぎでしょ～。

では、こだわりの一杯をいただきます！

悩んだ末に、麺にタレが絡みまくってめちゃめちゃ美味しくなるという「ウイング麺」をセレクト。

もちろん東坡肉もオンしましょ！

そしてやっぱり、旨辛メニューには欠かせませんわね、ビール、ビール！

冷蔵庫でキンキンに冷やされてます。

せっかくやし、台湾ビールをいただきましょか～。

東坡肉台湾まぜそば　並盛（1,430円）

ほほ～！東坡肉はもちろん、先ほどの九条ネギや葉酸3倍たまご、鶏ミンチにニラや魚粉、そして海苔とニンニク！いかにも台湾まぜそばのビジュアルやね！

ちなみに辛さは甘口・中辛・辛口から選べるので、中辛に。

食べ方はちゃんとマニュアルがありました。

撮影はバッチリ終えたし（笑）　まずはがっつりよ～～～くかき混ぜ・・・

・・・と思ったけど、まずは東坡肉をひと口！

プルンプルン！！トロントロン！！

口に含むと、その柔らかさにびっくり！そして旨い～～

八角がそこまできつくないのが、中国人シェフが手がける「日本人に向けた味付け」なんですね。めっちゃ食べやすい！

そしてさっそく台湾ビールがすすんじゃう～～。

麺を見る前から一発ガツンといかれましたわ。これはウマイ。アテとして東坡肉だけをメニューをご提案いたしますわ！！オーナー！

さ、それではいよいよ気合を入れて、麺をまぜまぜ～～まぜまぜ～～～

これが「ウイング麺」！確かに波状になった麺はタレをしっかり絡めてくれてます。

聞くとかの有名な麺屋棣鄂さんの麺だそう。これは、間違いなさそう・・・

全ての具材が絡みまくった麺をひと口。

ほ～～～！ガツンとニンニクやスパイスを感じながらも、旨みがすごい！

これはタレに秘密がありそうね・・・卵や九条ネギと絡み合うことで、まろやかさ＆食感も楽しめて、相乗効果で永遠に食べられそう。

そしてなにより台湾ビールにこれまたぴったり！！

そして台湾まぜそばと言えば、調味料味変タイム。

こちらではなんと10種類の調味料が揃ってました。（水餃子用の調味料もコミコミ）

この調味料にもかなりこだわられていて、「にんにく酢」に漬けてあるのは青森産にんにく。「煮干し酢」に入れる煮干しは季節に応じて一番美味しい魚を入れるってのもスゴイ。ちなみに今日はトビウオ！

お酢大好きの私はこのダブルビネガーを絡めてあらためてひと口・・・お～！マイルドチェンジ！

自分好みに楽しめるのも台湾まぜそばの醍醐味やね～。あっという間に完食＆完飲ですわ！

おいしかった～～ごちそうさまでした！

最近千本通をぶらぶらすることも少なくなってたけど、これからは台湾まぜそば目当てに千ブラを楽しむことが増えそうな藤松でした！