こんにちは!
深草地域ライターのはづきです。
私は深草で見つけた隠れた名店や、地元の人の温かさが感じられるスポットを皆さんにお伝えしていきたいと思っています!
本日ご紹介するのは、京阪藤森駅から徒歩約5分、琵琶湖疏水沿いにたたずむ隠れ家的なカフェ、「カポティソスイ(a cup of tea So sweet)」さんです。
住宅街の中にひっそりと佇むこちらのお店、初めて訪れたお客様に「こんなところにカフェがあるなんて!」と驚かれることも多い場所。おひとりさまにも嬉しい静かな空間が広がっています。
今年でオープン3周年を迎え、オーナーさま手作りのケーキや軽食、焼き菓子が楽しめる温かいカフェです。
店内に一歩足を踏み入れると、オーナーさまが「理想をすべて詰め込んだ」というアンティークや落ち着いた質感に包まれたおしゃれな空間が広がり、懐かしい温もりを感じる居心地の良さが魅力です。
カフェ好きの私も、初めて訪れた時からすっかり虜に!
特におすすめなのが、疏水を眺められるカウンター席。まさに特等席で、ひとりでゆっくり過ごすには最高のスポットです。空いていたらラッキーですよ!
一番人気の「ケーキセット」(ケーキ600円~、ドリンクは50円引き)は、ケーキが2種類から選べます。
この日は、定番のチーズケーキと季節のケーキ、ラフランスのタルト。ケーキ好きの私は迷わず両方を注文( *´艸`)サクサクのタルトにジューシーなフルーツと生クリームが広がり、旬の味わいを存分に楽しめました。
オーナーさまは「お客様にできるだけフレッシュな状態で召し上がってほしい」と、注文を受けてから一人ひとりに仕上げて提供するスタイルを貫いておられます。これをすべて一人で手がけているとは驚きです!
また、ドリンクで人気のチャイ(630円)は、スパイスがほんのり効いていて寒い季節にぴったり。
週末にはカップルや家族連れも多く訪れますが、平日はおひとりさまが多く、落ち着けると評判です。常連さんの中には、読書を楽しんだり、オーナーさまとのちょっとした会話を楽しみに来られる方もいるそうですよ。
静かな疏水沿いの道にあるため、なんとこんなお客様も!
ご近所の猫たちが代わる代わるやって来るとか。猫好きの私はテンションが上がりっぱなしでした(笑)。さらに、こちらのカフェは愛犬も一緒に入店OKなので、ご家族と一緒にゆっくり過ごすのもおすすめです。
実は、オーナーさまは神戸から通い、おじいさま、おばあさまがお住まいだったこの地にカフェを構えたそうです。幼い頃からお母さまが作るお菓子と焼き型に囲まれ、自分でも自然と作り始めたオーナーさま。製菓学校に通うほどお菓子作りに夢中になり、それがターニングポイントとなって「カポティソスイ」をオープンされました。これからは焼き菓子の販売をもっと充実させ、ゆくゆくはお菓子教室やアイシングクッキー教室もやってみたいとおっしゃっています。
「どうぞお気軽にお立ち寄りください。焼き菓子はひとつからでもお求めいただけます」との温かいメッセージもいただきました。
店内には、手作りの焼き菓子が並んだコーナーもあり、ひとつから購入できるので、お土産やちょっとした贈り物にもぴったり。お気に入りの味を見つける楽しみもありますよ。
そして、ナポリタンやトーストなど、気軽に楽しめる軽食も揃っています。特に、昔懐かしい味わいのナポリタン(900円)は人気の一品です。その他のメニューも、訪れるたびに新しい発見がありますので、ぜひご覧くださいね。
さらに、スイーツ好きさん必見の「アフタヌーンティーセット」も。(お一人 3,500円)
こちらは、なんと2階のお部屋を貸し切りで、楽しむことができますよ。
1週間前までのご予約が必須になりますので、ぜひお早めにご予約を。
カフェ好きなあなたも、きっとお気に入りの場所になること間違いなし。ぜひ「カポティソスイ」さんに足を運んでみてくださいね。
店舗・施設名 | a cup of tea So sweet カポティソスイ |
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住所 | 京都市伏見区深草町通町9-15 |
営業時間 | 木・金・土 12:00~18:00 日 11:00~15:00 定休日 月・火・水 |
交通 | 京阪藤森駅 徒歩約5分 |
ホームページ | https://sosweet-kyoto.stores.jp/ |
Writerはづき
Writerはづき
カフェ巡りと骨董品探し、そして猫が大好き。
道ゆく猫をついつい観察してしまいます。
この街での出会いや交流を楽しみつつ、深草の魅力を掘り下げる記事をお届けしたいと思っています。