京都女子大学の学生さんがおいしくてSDGsなメニューを考案。学食で期間限定提供中です【京都市東山区】

こんにちは、デジスタイル京都スタッフのモリカワです。

食物栄養学科の学生さんが考案されたメニューが限定提供されると聞き、京都女子大学さんのプレス発表会に行ってまいりました！

学生さん以外の一般の方も食べに行ける学食、興味津々です！　では、早速レポートをどうぞ♪

地域農家や企業と連携。学生さんが考案したメニューはどんな感じ？

今回発表されたのは、2024年9月24日（火）から10月25日（金）の1カ月間に販売される学食メニュー。

献立は週替わりで、主食・副菜はもちろん、デザートまでついて600円（税込）です。　※１日あたり３０食限定

〇１週目：新鮮！　水菜とトーフミートのタコライス

〇２週目：色鮮やか　山科なすと唐辛子のキーマカレーと水菜のマリネ

〇３週目：農家直伝！農家めし　麻婆茄子豆腐と大根の間引き菜の炒め煮

〇４週目：大豆ミートと水菜を使ったハンバーガーセット

〇５週目：野菜たっぷり！　しろなの中華あんかけ丼と葉付きかぶのスープ

▶メニューはコチラから（PDF）

メニュー名からもお察しの通り、トーフミートや豆乳ホイップといった植物由来の原材料であるPLANT BASED FOODや地域で生産されたお野菜が使用されています。

△プレス発表会の様子

１週目のメニューを試食してみたら、やっぱり体にやさしそうだった！

今回試食したのは9月24日（火）から販売開始となった「新鮮！　水菜とトーフミートのタコライス」。（しろなのスープとスイートポテトも付き）

・・・タコライスのお肉がトーフミートってどうなんだろう？と思いながら食べてみると、カレー風味がおいしい！　食感もよくて、予想以上の満足度でした！

しろなのスープは“滋味豊か”という言葉があうお味で、スイートポテトも手作り感アリ。

１食で栄養バランスが考えられているんだろうなぁ～と、感心してしまいました。

△試食でいただいた３品

「野菜をたくさん使って、栄養価の高いメニューができました」と語る学生さんたちでしたが、今回の企画は卒業研究の一環として昨年からスタートしたのだそう。

メニュー名に食材の背景を感じるのも、山科の農家（渡邉幸浩さん）の畑に足を運び、野菜の生産現場を学んだことが影響しているのでしょう♪

地球温暖化や食料不足・健康課題といった多様な課題を見据えつつ、学生さんが何度も試作を重ねておいしく仕上げたSDGsメニュー。

期間・数量限定ですので、この機にぜひ足を運んでみてくださいね。