こんにちは!
京都駅を毎日通勤で利用しているデジスタイル京都スタッフの ニシオカでっす!
今日はその京都駅に創業90余年、西京漬を作り続ける「京都やま六」さんが「西京焼き 京都やま六」として初めて飲食店をオープンしたという事で
取材に行って来ました!
お店の場所はジェイアール京都伊勢丹 地下1階、お酒売り場の東側にあります。
カウンター9席テーブル2席あり、店舗の造りは「樽」をイメージされていています。
テーブル席はまさに「樽の中」って感じですよね。
テーブル席
料理は西京焼きを一番おいしく食べることのできる「定食スタイル」での提供となってます。
そうなんです。白ご飯に合わせる!ってことなんです。楽しみ楽しみ!
私は一番人気の「銀だらの西京焼き定食」を注文!
銀だらの西京焼き定食:2,420円(税込)
どうですか、めっちゃおいしそうでしょ。
定食にはご飯、お味噌汁の他、小鉢3品(焼き茄子、ひろうすの炊き物、ほうれん草のお浸し)
それにお漬物が付いてます。(小鉢3品は季節によって変わります。)
焼き立ての香りが良いんですよ。それだけでご飯が食べられそうです。
では さっそく一口いただきます!
めっちゃほろほろ!
あぶらの乗った銀だらの身がほろほろなんですよ。
皮も良い感じのおこげ感で、香ばしさもばっちり!
今まで食べた西京焼きと比べると、味噌の味もしっかりしていて、ほんと美味しいです。
話を伺うと、京都やま六さんならではの 西京漬の3つのこだわりが!
1:特注した西京白味噌に清酒やみりんなど選りすぐりの調味料を練り込み熟成させた京都やま六独自の味噌床「樽みそ」を使用。
2:職人の目利きで厳選した魚を仕入れ、魚の皮を下にして一切れ一切れ丁寧に手切りした切り身を使用。
3:味が均一に漬かるように、熟成庫で本漬けし、新しい味噌床で漬け直す、独自の「二度漬け工程」。
さすが創業90余年の伝統って感じですよね。
それと定食のご飯にもこだわりが。
五つ星マイスターの方が厳選した、西京焼きに合う「一等米」を仕入れているんです。
今日のお米は栃木県産の「とちぎの星」との事。
西京焼きに合うよう炊き方も調整していて、こだわりが半端ないっす!
さらに小鉢にもこだわりが
焼き茄子やほうれん草のお浸しなど、西京焼きの味をさらに引き立たせるために、あっさり目に仕上げているんですがそれだけでも十分、上品で美味しいお味ですわ。
同僚は、幅広い年代の方々に人気の「さけの西京焼き定食」を注文。
さけの西京焼き定食:2,090円(税込)
こちらもめっちゃ美味しそう!
ということで一口いただきました!笑
さけは魚の味がしっかりしているので、味噌とのバランスが気になりましたがこのバランスがすごく良いんですよ!これこそ二度漬けの効果だと思いますわ。
これまたご飯がススム~。
京都やま六さんの西京焼きは、ほんとご飯に合います!
ご飯に合うということは、同じお米でできている日本酒にも絶対に合うはず!
ということで、取材中にも関わらず日本酒を頼んでしまいました~!笑
日本酒 一合:980円(税込)
銘柄は京都伏見のお酒、松本酒造の「桃の滴」
西京焼きを少し残しておいて良かった~!
やっぱり日本酒にも合う~!
というか、合わないはずが。。。無い!
ほんと美味しかったです。
西京焼 京都やま六さんで頂いた西京漬は、ジェイアール京都伊勢丹 地下2階の塩干物コーナー「魚樽」でも販売されているので、お家でも美味しい西京焼きを楽しむことができますよ。
私も魚好きの娘のお土産に一切れ買って帰りたいと思いまーす。
最後に。。。西京焼き!最強~!
ご馳走様でした~!
店舗・施設名 | 西京焼き 京都やま六 |
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住所 | 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 B1 階 |
営業時間 | 11:00~15:00(L.O.14:30) 16:00~20:00(L.O.19:30) ■定休日 ジェイアール京都伊勢丹に準じる |
交通 | JR京都駅下車すぐ |
ホームページ | https://restaurant.kyoto-yamaroku.co.jp/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
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