まいど!
京都の酒屋・藤松です!
今日ご紹介するのは京都市中京区壬生に今年8月9日にオープンした「居酒屋ニエフ」さん。
場所は最近どんどん盛り上がってきてる四条大宮エリア。
四条大宮交差点から斜めに伸びる後院通りを北西方向に3分ほどいくと中京警察署のお向かい(東側ね)くらいに見えてくるのがこのお店。
お「ニエフ」って書いてある。おしゃれな感じやね。
ちなみに「ニエフ」は「2F」つまり二階ってことらしい。
階段を上ってお二階にいくと~
これまたいい感じのカウンター酒場やね~。
お、キンミヤもあるね~。
実はこの日のワタクシ、昼呑み店舗も多い四条大宮エリアって既に一軒訪問済み・・・
美味しい日本酒と軽めのオススメフードをお願いすると、出してもらったのはコチラ!
ひたし豆(600円 税込) 篠峰 純米吟醸(1,000円 税込)
一軒目で枝豆を食べたかったんやけど売り切れててありつけず・・・「お豆でお酒を飲みたい!」と想いを募らせていたところにこの「ひたし豆」登場。
ってか初めて聞いたメニューだわ!
食べる前から、もうお出汁の香りがすごい。
昆布と鰹節、そしてまぐろ節を合わせたお出汁を毎日ひいて、じっくり1日かけて戻した乾燥大豆に味をしみ込ませていくそうです。
ひと口食べるとお豆の甘味とお出汁の旨みが見事にマッチ!
めっちゃうまい!めちゃくちゃお出汁を吸ってます、この豆。
そして奈良の千代酒造さんが醸す「篠峰」との相性も抜群。
お出汁と日本酒、合わないはずがないよね。
カウンター越しなので、店主の野田さんとも会話が盛り上がる!こういうのがいいよね。
今までも京都の街ナカのお店で幅広いジャンルの料理経験をお持ちだそうです。
「いろんなお店に行ったり働いたりする中で、“じっくりと定番の居酒屋メニューを楽しめる、同世代の40代くらいの方が落ち着けるようなお店をやってみたい”という想いが募り、シンプルだけど美味しい料理を揃えたこの店をオープンしました」とのこと。
メニューは日替わりで、仕入れないようによって変わりますが、確かにいわゆる「おばんざい」からお造り、締めのメニューまでいい感じに揃ってる。
ん、メニューを見てると大好物の「鴨ロース」を発見!
これもまたオトナの居酒屋メニューとしては欠かせないね!
もう1品はこちらをいただきましょう。
鴨ロース(900円 税込)、廣戸川(1,000円 税込)
低温調理でじっくりと火を入れた鴨はとても柔らかくて、ジューシーな仕上がり。
そしてこの廣戸川は福島のお酒ですが、なんと2023年G7広島サミット参加国の首脳らをもてなした夕食会での使用されたそう!確かになんとも上品なキレをもつお酒。
自家製のタレも美味しくて、既にお腹が満たされているはずなのにあっという間に食べてしまう~笑
美味い酒と旨いアテ。
やっぱり居酒屋やね!
ごちそうさまでした!
「寒くなるころにはおでんもやりたいですね!」という野田さん。
美味しい熱々おでんと熱燗の組み合わせ、楽しみにしてまっせ~~!
店舗・施設名 | 居酒屋 ニエフ |
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住所 | 京都市中京区壬生坊城町47 2F |
電話番号 | 075-432-7384 |
営業時間 | 17:00-23:00 日曜・隔週月曜定休 |
交通 | 阪急大宮駅/嵐電四条大宮駅下車徒歩約3分 |
ホームページ | https://www.instagram.com/2f_kyoto/ |
Writer藤松幸一
Writer藤松幸一
南区の業務用酒販店・株式会社ふじまつの社長。 美味しい料理とお酒大好きな1975年生まれ。 『飲食店のトータルサポート』 をテーマに、ただ売るだけでなくお客様がご繁盛して頂ける環境づくりをお手伝います。 面白おかしく、たまには真面目に素敵なお店情報をお届けします。
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