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2023.07.10

深草地域ライターのひさのんです。

毎日ジメジメしてますね…早く梅雨明けしてほしいと思う今日この頃。

息子が毎日のように「お外行こぉ〜!」と言ってくるので日焼け対策強化中!の毎日。オススメの日焼け対策があったら教えてほしいです!

さてさて、今回は「エコセン」こと京エコロジーセンターさん(京都市伏見区深草)、第二弾!

ということで、前回は3階の楽しさをお伝えしたのですが、今回は屋上です!

 

そんなに広くはない屋上ですが、人と自然がふれあいながら学べる場所「ビオトープ」になっています。

屋上を見て回る前にまずはこの掲示を見てください!「屋上いきものマップ」

手書きって温もりがあって良いですよね。運が良ければ、全部の生き物を見ることができるかも!

ではでは、この生き物を探しながら屋上を歩いてみましょう!

 

まず見えるのは、お野菜を育てるスペース。

こちらのスペースで、これからお野菜を育てられるそうです。

どんなお野菜を植えられるのでしょうか?楽しみです!

 

続いて、お米を育てるスペース。

こちらもこれから子どもたちと一緒に田植えをされるそうです。

 

ん?子どもたちと一緒に?近くに住んでる子どもたちでも来るのかしら・・・??

いえいえ、そうではないんです!

 

さぁ!ここからですよ!

小学生必見!もちろんパパママにも知ってほしい!

エコセンさんで毎年行われている、とーっても素敵な「えこそらキッズ」さんの活動をご紹介します!

えこそらキッズ…?そんなの聞いたことなーい!

っていう方も多いと思います。実は私も知りませんでした…

えこそらキッズさんは小学校1年生〜4年生までのお子さんがいらっしゃる、15組前後の親子さんが参加できる1年を通しての活動です。

自然と触れ合いながら、様々なことを学ぶことができる活動なんですが、なんとその応募数がすごい!

毎年、100組前後の応募があるそうです!!京都市だけでなく、京都府全域、さらに他府県からの応募もあって、毎年すごい倍率だそうです!

そんなにたくさんの応募の中から参加できる幸運のキッズたちははどうやって決まるのか、、、?

 

もちろん、文句なしの抽選!

 

過去に参加したことのある人も同じように抽選に参加できるので、1年の時から毎年応募することができます!

私の娘が来年、2年生になるので、絶対に応募しようと決めています!

 

それで、気になる活動内容は…?

先ほどの写真にも少し書いてありますが、主に野菜作りとお米作り体験が中心だそうです。

苗を植えるところから始まって、育てる、収穫する、そして最後は食べる。

まさに『食の循環』!実際に体験することで、大きな学びを得ることができますね。

他にも生き物と触れ合ったり、染めもの体験なんかもあるそうで、どれもホントに楽しそう!そしてとっても貴重な経験ができます!

 

実際にどのように活動が行われているのか見せていただきました。

今回の活動内容は「お野菜の苗を植える」&「田植え」です。

↑↑今日のタイムスケジュールです。盛りだくさんの内容で楽しみ!

 

まずはスタッフの方から苗の植え方や田植えのやり方についての話を聞きます。

みんな、興味深々で真剣に話を聞いています。私ものめり込んで聞いてました(笑)

お話の中で、「植物を育てる上で必要なことは?」という質問がありました。子どもたちは「太陽!」「水!」「土!」

と正解を言い当てていました。

では、「あと一つは?」と聞かれ、「肥料!」と答えた子どもたち。私もそう思ったのですが、「肥料よりも大切なものですよー」と。うーん…?みなさんは何かわかりますか?

その答えを考えながら、屋上へ行きましょう!

屋上にはすでにお野菜の苗がたくさん用意されていました。

この苗たちを植えるんですが、その前に、昨年度に育てておられたお豆を収穫~~~

たくさん出来てます!これを力いっぱい抜きまーす!!

なかなか力が必要!頑張れーーー!!

みんなの力で、たくさん収穫できました!

このお豆をハサミを使って、1つずつ採っていきます。

みんな、慎重に作業していました。そして、、、

こんなにたくさん収穫することができましたー!!

こちらはみんなで分けて持ち帰ることができるそうです♪

 

次は畑の土をきれいにしていきます。

こちらも力がいる作業です。頑張れ、頑張れ!

 

畑の整備が終わったら、いよいよ苗を植えていきます。

まずは苗を植えるための穴を掘っていきます。

次は苗を植えるんですが、苗を入れ物から取り出すのがなかなか難しい…みんな、慎重に外していきます。

無事に苗を植えることができたら、最後は優しく土を被せます。

ココで、先ほどの質問の答え合わせ!植物を育てるのに必要なもの、最後の1つは、、、

「愛情」です!

植物も生きてます。たっくさん愛情を込めて育ててあげてくださいね☆

苗が全て植えられたら、優しくお水をあげて、作業完了です!

続いて、田植えです!

こちらもまずは田んぼをきれいにするところから始めます。

みんな、何の抵抗も無く、泥んこになりながら作業していました!

田んぼはきれいになったら、田植えです。

こちらもなかなか難しい作業です。みんな、真剣な表情で1つ1つ植えていきます。

子どもたちも、お母さんも、お父さんも、みんな一緒に楽しみながら作業されていました!

そして田植えも無事に終了!

さて、どんなお米が育つのでしょう?おいしいお米ができますように☆

 

いかがでしたか?

えこそらキッズさんの活動、とっても素敵ですよね!

活動中に少し保護者の方に少しお話を伺ってみたのですが、「3年間応募し続けて、今年やっと当選しました!」と仰っる方がおられました。やっぱりなかなかの倍率ですね。。。

 

自然と触れ合いながら、たくさんのことを学び、さらに新しいお友達ができる。本当に素晴らしい活動ですね。

 

どうですか?小学生のお子さんがいらっしゃるパパママ!来年、私と一緒に応募しませんか!?

あ、、、でもそうしたら、かなり倍率が上がっちゃうなぁ。笑

 

もぅ今年度のえこそらキッズの活動には参加できないのかぁ…残念。と思っている方必見!

エコセンさんでは、夏休みに小学生向けのイベントや講座が色々と開催されますよ!

どれも楽しそう☆

気になるモノがあったら、ぜひ参加してみてください!

イベントによって対象年齢や定員、参加費などの条件が違うので、参加条件をチェックしてくださいね。

 

う~ん…私はどれに参加しようかな?

それでは、みなさんも楽しい夏休みをお過ごしください☆

 

Information
店舗・施設名 京エコロジーセンター
住所 京都市伏見区深草池ノ内町13
電話番号 075-641-0911
営業時間 9:00〜21:00
(1・2階展示コーナー及び木のおもちゃひろばは17:00まで。3階図書コーナーは21:00まで。)
休館日:木曜日(祝日の場合は翌平日)年末年始
交通 ・藤森駅出口2出口から徒歩約5分
・竹田(京都府)駅3出口から徒歩約12分
・龍谷大前深草駅出口2出口から徒歩約16分
駐車場 駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
料金 入館料無料
ホームページ https://www.miyako-eco.jp/

Writer國賀緋沙乃(ひさのん)

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Writer國賀緋沙乃(ひさのん)

日々、子どもたちと一緒に楽しめる場所やイベントを探し求めている絶賛子育て中のママライター。
「子育て中のママと繋がりたい!ママ同士を繋げたい!」という想いで、親子で参加できる講座なども開催。
だが、実は人見知り…という一面も。。。
子育てしやすい町、深草!その魅力をたくさんのパパママに届けたいです!!

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