【祇園 かんかんでり 麗（京都市東山区）】渋谷で人気の”おちょこ丼ランチ”が京都初上陸！

こんにちは。

ほんまもんのおいしいもの大好き、デジスタイル京都スタッフのモリカワです。

「コンチキチン」と祇園祭のお囃子がにぎやかな時期に差し掛かり、気分はすっかりお祭りモード。久しぶりに友達を誘って遊びに行きたーい♪と思うアナタに、ぜひお薦めしたい素敵ランチをご紹介します！！

今回私たちがお伺いしたのは「祇園 かんかんでり 麗」（京都市東山区）さんです。

「おちょこ丼をお願いします！」と出てきたのが、、、

テーブルにあったメニュー表でランチの全貌は見てたけど、豪華すぎん！？とついつい目が輝いてしまう。「鱧や、今年初や～」「鴨も乗ってる～」「甘エビがはみ出しすぎ～」と、見た目のインパクトは抜群！

提供いただいた店長さんから「サワラの出汁は、まずは出汁だけでどうぞ」と声掛けがありましたが、写真や動画を撮る手が止まらず…。渋谷で行列ができるほどの人気というのも納得の豪華さ＆かわいらしさですね！

どれから食べようか～とマジマジ眺めていたときに、個人的に特に目を引いたのが「鰻」。肉厚でいかにもおいしそう。玉子の上にずっしりと乗っている風貌、その質感からして間違いなくジューシーなはず。

食べる前から「今日は来て良かったー」と期待値が上がります。

おちょこ丼ランチ　2480円（税込2728円）／L.O14:30

【お品書き＆感想】

・湯葉丼　　雲丹も乗ってて豪華です♪

・京都ぽーく丼　　なめらかな脂のり、しっとりジューシー。

・京鴨ロース丼　　京鴨と白ねぎの相性が素晴らしい！

・牛時雨丼　　持って帰りたいくらいおいしい。

・鱧おとし丼　　肉厚！　京都の夏といえばコレです。

・鰻玉子丼　　鰻かば焼きだけで食べたいくらい。。。

・鯛茶漬け丼　　いくら醤油漬けやぶぶあられがカワイイ。

・甘えびとカニ味噌丼　　ボリュームのある甘エビと濃厚なカニみそ！

・湯豆腐　　京都っぽい料理の代表

・京漬物　　こちらも京都の代表的な食ですね。

・サワラの出汁　　香ばしさと旨味が凝縮されていて美味！

写真もいっぱい撮ったし食べてみよう！

まずは、おちょこ丼。

ずらっと並んでいるのを見て多いのでは？と思ってしまうのですが、手に持ってみるとこんなサイズ感。色んなものをちょっとずつのスタイルも、このサイズ感なら納得です。

温かいものは温かいうちに、ということでサワラの出汁を一口。普段から口にする出汁とは違う風味に少し驚きましたが、香りがよくてどんどん飲みたくなります！

お店の方によると、サワラの出汁は丼を出汁茶漬けとしても楽しめるようにと、こだわって作られたのだそう。丼としてそのまま食べたり、薬味と味わったり、だし茶漬けにしたりと、ジブン流に楽しめのも贅沢ですね！

「どれを出汁茶漬けで食べたらいいの？」と悩んでしまう方は、メニュー表に書かれた情報を見ながら食べ進めるとよさそうです♪

※おちょこ丼ランチは予約優先。ラストオーダーは14:30です。

ショート動画もぜひご覧ください～♪

@digistylekyoto

祇園 かんかんでり 麗の「おちょこ丼」

♬ Kyoto – SANOVA

“おちょこ丼ランチ”は渋谷で人気を博したランチの京都版？

ここで改めて“おちょこ丼”を提供している「祇園 かんかんでり麗（れい）」についてもご案内します！　お店があるのは祇園白川からほど近い場所。京都の食材を使った韓国料理を提供されるお店で、外観は和風な佇まいですが内装はプレミアム感たっぷり！

※写真　外観

※写真　１Fカウンター席（左）、１Fテーブル席（右）

※写真　２Fは個室が充実しています

“おちょこ丼”を食べて祇園の和食屋さんに来たような気分になっていましたが、カラトリーを見て「そうだ！　韓国料理屋さんだった」と思うこともしばしば。ポットで提供していただいたコーン茶も、食事と相性がよく美味しかったです。

梅雨は終ったのかしら～？くらいに街は活気にあふれていて、なんだか祇園祭もどーんと盛り上がりそうな予感。お祭りと一緒に、目にも楽しい“おちょこ丼”を味わってみませんか？