グルメ・お土産

2022.12.05

毎度っ!京都の酒屋 藤松です

 

今日お届けするのは京都駅周辺をテリトリーにされている方に向けた朗報!

10月にオープンした、「ワイン食堂 季の八 京都駅前」さんはその名の通りワインを中心としたお店。

 

京都駅から歩いて約5分。

七条通東洞院を少し西に行ったところにあるビルの2階にあります。

このビルのエレベーターでお店まで上がります。

 

店内には大きなカウンター!

調理を見ながら、お店のスタッフとのコミュニケーションを楽しめるこの感じ、めっちゃいいね!

 

奥にはテーブルもあるので、ワイワイとワインを飲むシチュエーションでも使えそう。

 

お店を立ち上げたのはもともと同級生だったというこのお二人。

右から店主でバーテンダーの藤本さんと、シェフの上田さん。

めっちゃシュッとしてるよね~!

それもそのはず、もともとはお二人ともホテルマンとして料理の世界に入られたそう。ホテルで働く人って、絶対シュっとしてはる(藤松調べ)

「いつか、一緒に店をやろう!」という夢を持ちながら、それぞれの道で修業を積んで、有言実行!この秋にこのお店をオープンされたというから、すごいよね。

 

そんなお二人の想いが詰まったメニュー、いただきますか!

 

やっぱりワインのお店やし、しょっぱなから泡いきましょ、シュワシュワの泡!

こちらの「レオンス ダルブ」は、とてもすっきりとした味わいで、どんな料理にも合うシャンパン。

一杯目で心をつかまれること間違いなし!

 

こんな感じで、前菜盛り合わせ4種(1人前1600円 税込・画像は2人前です)とともに乾杯~~~

シェフはフレンチ&イタリアンで修業されてきたので、フードメニューのラインアップの幅も広いのが嬉しいところ。

 

このボリューム満点の前菜だけでも、たまらんよね~。

左から「田舎風パテ」「カポナータ」「ドフィノア」そして「スぺシャルオムレツ」。

 

「お箸で食べられるカジュアルなものを」ということで、こんな感じでいただきます~

ほ~!これはうまい!いろいろな食材の味わい・旨みが凝縮されているパテ。

シャンパンとの相性ももちろん抜群よ。

 

ドフィノワといえばジャガイモを使うイメージやけど、こちらはなんとさつまいも。秋を感じる旨さです。

カポナータは柚子と白みそで味付けされていて、京都を感じる一品。

シェフは野菜ソムリエの資格を持っているだけあってこのあたりの野菜使いのテクニックがすごい。

「ジャンルにとらわれず、地元の食材もうまく使った料理を出していこうと思ってます」とのこと。

これからメニューもどんどん広がってきそうやね~、楽しみ、楽しみ!

 

続いては白ワインを行きたいな~ってことでこちら!

本日のレアカツ(900円~税込 ※この日はキハダマグロ) そして白ワインは「ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ・シャルドネ」。

フローラル&フルーティ香りがあって、爽やで飲みやすい!

お魚料理にぴったりやね。

 

そしてこのカツ、その名の通りレア!でもカツはサクサク!

この食感は初めて!

刺身で行ける新鮮な魚を使っているだけあって、この美味しさはたまらんわ~。

少しレモンをしぼると、これまたウマイ。

「今日のレアカツ」ってことは、毎日変わるのかな。いろんな魚のレアカツを食べてみたい!

 

ちなみにこの「季の八」って店名は「季節を楽しんでもらう」という意味で“季”、そして「縁起がいい数字なので」ということで“八”を組み合わせたそうですが、この「八」にはもう一つ意味があるそうで・・・

店内の至るところにオブジェとして置かれている「植木鉢」の「ハチ」をもじっているダブルミーニング!

「植木鉢ですくすく育つ植物のように、成長していきたい!」という想いが込められているって。いいね~、その心意気!その植木鉢に、いっぱい水をあげたくなる~!

 

カウンター越しやと、こんな話もしながら食事ができるからほんまに楽しいね。

そして、会話が楽しいと、どんどんワインも進んでいきます。

こうなったら赤もいかんとね!

そして、お肉の美味いの、頼みますわ~

もち豚肩ロースのグリル(1800円 税込)そして赤ワインはカリフォルニア産の「アデュレーション ピノ・ノワール」。

ピノ・ノワールらしい旨みのある酸が口に広がり、爽やかなタンニンがずっと余韻に残るような味わい。肉料理を引き立ててくれますね。

 

そして、このグリルよ!

低温で丁寧に火入れされたという京都産の豚肩ロースは脂までウマイ。

そして添えられたグリル野菜もさすがの美味しさ。

レンズ豆のソテーとの相性も最高で、あっという間にワインもおかわり・・・笑

 

店名にある「季節の味」はどれも本当に美味しいし、次に来るのが楽しみになるお店。

話を聞くと「これからの季節、おでんを出そうと考えたりしてます」って、ほんまかいな!

イタリアンおでんなの?スタンダードなおでんなの??

さらにはパティシエさんによるスイーツラインアップも強化を目指しているとのことで、どんなメニューが待っているのか、これからが楽しみすぎるお店でした。

京都駅で迷ったら、1軒目でガッツリでも、2軒目での軽飲みでも、ココで間違いないですわ!

 

★ドリンクメニューはこちら!

Information
店舗・施設名 ワイン食堂 季の八 京都駅前
住所 京都市下京区真苧屋町217 京都駅前第八ビル 2F
電話番号 075-746-3778
営業時間 [月~木]17:30~23:00
[金]17:30~24:00
[土]17:00~24:00
[日]17:00~22:00
交通 京都駅から徒歩約5分
ホームページ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26038383/

Writer藤松幸一

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Writer藤松幸一

南区の業務用酒販店・株式会社ふじまつの社長。 美味しい料理とお酒大好きな1975年生まれ。 『飲食店のトータルサポート』 をテーマに、ただ売るだけでなくお客様がご繁盛して頂ける環境づくりをお手伝います。 面白おかしく、たまには真面目に素敵なお店情報をお届けします。
Twitter:@LIQUR_fujimatsu
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