【京都・嵐山】心とお腹が満たされる～♪「五木茶屋」で、予約してでも食べたい『五穀豊穣のお茶屋ごはん』を堪能してきた！

こんにちは！　「嵐山といえば、私のお散歩エリアです」というモリカワです♪

新型コロナウィルス感染拡大の影響で一時期は閑散としていた嵐山。こんな日が来るなんて…と非常に驚いたのですが、感染防止対策がとられた今ではすっかり賑わいを取り戻し、NEW OPENも続々の様子！！

今回はそんな活気ある嵐山エリアから、特にオススメしたい「五穀豊穣のお茶屋ごはん」をご紹介させていただきます！

今回のお目当てはコレ！　五木茶屋・嵐山本店の「五穀豊穣のお茶屋ごはん」

〇京丼五種食べ比べ膳（夏ver.)　　¥ 3,500 (税込)／事前予約をオススメします

小さいのがずらっと並んで、可愛いですよね！

お魚、肉、お野菜がいっぱいです～！　ちなみに、予約も連日いっぱいです～！

女性ウケしそうな五穀豊穣のお茶屋ごはん「京丼五種食べ比べ膳」は、旬の食材や京都の名産品を味わえる「京丼五種食べ比べ膳（夏ver．）」。

夏ver．とされているだけあって、こちらの献立は夏季限定で提供されています。

※10月ごろからは秋の旬食材をふんだんに使用した秋ver.がはじまります。こちらも乞うご期待です！

では、夏Ver．のおしながきもご紹介していきます！

〇おしながき（お料理が運ばれてくるまでは、窓の外の景色とおしながきを眺めて楽しんでください♪）

〇黄金の玉子丼（左）、本鮪とイクラの手巻き丼を手巻きした様子（右）

玉子と出汁にもこだわりアリで、実は１番人気だそう。

手巻き丼に“黒いダイヤ”とも称される本鮪！　海苔で巻き巻きして楽しみます。

〇玉露鯛だし茶漬け（左）、和牛ローストビーフ丼（右）

香ばしく焦げ目をつけた鯛の風味と、やさしい玉露の出汁がお上品。

ローストビーフは肉厚なのに柔らかくて、とってもジューシー！

〇西京焼きとろろ丼（左）、鱧の素麺

西京焼きには鶏を使用。鰆の西京焼きは食べ慣れてるけど、鶏はちょっと新鮮！

鱧は祇園祭の頃に食べたぶりかな。秋口の鱧もおいしいですよね。

五木茶屋・嵐山本店のこだわり

献立を考案されているオーナー・西駿哉さんは「食で京都を満喫していただきたい」との思いで、季節ごとに食材や調理方法を変えて献立づくりをされているそう。

観光客が多い嵐山では多くの方にとってうれしい配慮ですね！

丼に使用するお米は五ツ星お米マイスター「八代目 儀兵衛」さんが目利きしたもの、お野菜は大原野（京都市西京区）や伏見（京都市伏見区）の農家さんから仕入れられています。

お料理の見栄えの可愛らしさは、イタリアンのご経験もあるオーナー・西駿哉さんならではかもしれません。

◆オーナー・西駿哉さんのInstagram

〇店内の様子（中ノ島橋側のお席）

〇入口の様子

落ち着いた純和風の店内には、うさぎのモチーフが散りばめられています。

月を駆けるうさぎが五木茶屋で、訪れたお客様に“ツキ”をくれるそうですよ。

五木茶屋と一緒に、嵐山の景色も楽しんでください！

五木茶屋さんがあるのは中ノ島橋と嵐山公園の間で、風光明媚な渡月橋からもほど近い場所。

ここは東海自然歩道のルート上であり、近くには木津川サイクリングロード（京都八幡木津自転車道線）の終点もあります。つまり京都人のお散歩にも最適なエリアで、私のお散歩エリアでもあるのです。

せっかくですので、五木茶屋さんに伺う道中で撮影した景色もご紹介します。

〇渡月橋の南側から

〇嵐山公園から渡月橋を望む

〇中ノ島橋から（左の建物が五木茶屋・嵐山本店）

夏の暑さが少しやわらいできた今日この頃、お友達やご家族と五木茶屋さんの「京丼五種食べ比べ膳」と嵐山散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

五木茶屋さんは予約でいっぱいの人気店ですので、事前予約がおすすめです！