この数年、贅沢パフェの人気が続いていますね。
すごく気にはなっているけど、なんだかんだで食べに行くことができずにいるイタクラです。。
ちょっとインパクトがあり過ぎて食べるのに気が引けたり(笑)、高価格過ぎたり。
忙しいので、アクセスが悪いお店や極端に行列ができているお店も、なかなか行けないんですよね。
今回ご紹介するパフェは、そんな私にとってもあらゆる意味で大満足のパフェでした!
生八ッ橋の「和」とパフェの「洋」を満喫できる内容はもちろん、京都駅八条口前で気軽に立ち寄れて、ちょうどいいお値段なのも魅力。
こちらがその、「生八ッ橋パフェ」(1,100円<税込>)です。
抹茶やきなこなどの和パフェは定番化していますが、八ッ橋のパフェって、意外とありそうでないんですよね。
場所はJR京都駅八条口にある「ホテルエルシエント京都」1階のカフェ&スタンディングバー『スタンド EL(スタンド エル)』。
お店はこちら。八条口を出て南側に渡った東側です。
このホテルの1階に『スタンド EL(スタンド エル)』があります!
仕事の移動でよくこの前を通るのですが、カフェとして、バーとして気軽に立ち寄れてカウンターで軽食も取れるし、壁側の席には電源のコンセントもあり助かっています。
また、併設の『ダイニング ENT(ダイニング エント)』では、しっかりランチやディナーもできますよ。
「生八ッ橋パフェ」は、京都銘菓 八ッ橋の老舗「井筒八ッ橋本舗」とのコラボによって登場した本格派。
実は、わたし八ッ橋好きなんですよね。
地元民ですが、駅のおみやげコーナーなどで時々買っています。お饅頭よりも軽く食べられますし、ニッキの香りはもちろん、焼いてある八ッ橋のパリッと感、生八ッ橋のモチっと感の食感も両方好きです。
この「生八ッ橋パフェ」も、焼き・生・つぶあん入りの3種の八ッ橋が楽しめますよ。
パフェの中身ですが、上には生八ッ橋(お花のように細工されてます)とつぶあん入り生八ッ橋2種、抹茶アイス、トッピングに大きなリンゴチップが乗っています。生八ッ橋を食べた感がしっかりあり、八ッ橋好きにはたまりません~。
そして、生クリーム、煮たリンゴ、カスタードクリーム、スポンジケーキ…。この辺りは洋のテイストで、変化を楽しめます!
さらに、リンゴのジュレで、抹茶の寒天、底には八ッ橋を砕いたものが入っています。みずみずしさと八ッ橋のパリパリ食感でさっぱりと締めくくる感じ。
流れが絶妙でとっても考えられているなぁと感心しました。八ッ橋を満喫できるのはもちろんなのですが、リンゴの甘酸っぱさも絶妙なアクセントになってます。「ニッキと相性のよいものを」との発想からと聞いて納得でした。
いわゆる和パフェとはまた違い、和洋のハーモニーを味わえる満足感があり、見た目も上品なので、大人でも一人でも気軽に食べられます。
「生八ッ橋パフェ」の販売時間は11:30~16:00(ラストオーダー15:30)。
現在は、緊急事態宣言発令のため、8月20日~9月12日まで休業されていますが、再開されたら、ぜひもう一度行ってみたいなと思っています。
ちなみにこちらは夜はバーになるので、個人的には、パフェの後ろに写っている日本酒の地酒も、京都の蔵元のものが揃っていて絶賛おすすめですよ~!(笑)
店舗・施設名 | ホテル エルシエント京都 スタンドEL(エル)/京都駅八条口すぐ |
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住所 | 京都府京都市南区東九条東山王町13 |
電話番号 | 075-682-7800(ホテル直通) |
営業時間 | 11:30-23:00(ラストオーダー22:30) 緊急事態宣言発令のため、8月20日~9月12日までは休業中 |
交通 | 京都駅 八条東口より徒歩2分 |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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