グルメ・お土産

2021.07.18

こんにちは!

以前は市民農園を借りて野菜を育てていたこともある、デジスタイル京都スタッフのミヤマグチです。

 

今回ご紹介するのは、深草の地で「市民農園 風緑」を営まれている杉井正治さんです。

「市民農園 風緑」の代表・杉井正治さん

 

実は杉井さんは「E-TOKO深草」推進チームのメンバーでもあり、8月9日(月・祝)に開催する「E-TOKO深草テイクアウトマーケット」に出店されるお店でも、杉井さんが育てた深草うまれの野菜や果実を使ったマーケットオリジナルメニューを出されるお店もたくさんあるんです。

 

杉井さんのこだわりは「無農薬栽培」

春は美しい竹林で採れるタケノコをはじめ、さまざまなお野菜や果実などさまざまな作物をすべて無農薬栽培で育てられているんです。

 

杉井さん曰く「もちろん虫はたくさんやってくるし、今でも手で一匹一匹取り除いてるんや」とのこと。

–小さなアブラムシも!?

「もちろん!」

ひえ~~!気が遠くなるような作業!

 

さらに、竹林で伐採した竹をチップに加工したり、地元の幼稚園で出た食べ残しなどを加工して、肥料として使うなど、めちゃくちゃサスティナブルな農業を展開されています。

でも、それが美味しい野菜を作り続けるこだわりなんですね。

 

まさに手塩にかけて育てられた作物たちは、梅雨の雨の恵み、そして夏の日差しを浴びてぐんぐん育っています!

真っ赤なプチトマトは、フルーツみたいに甘い!

 

オクラの花も咲いていました。これは珍しい「白オクラ」だそうです。

 

オレンジ色のまる~いパプリカ。これはピクルスにしたら美味しそう~!

 

果樹もいろいろと育てられていました。

レモンはちょうど実がなった頃。

 

「黄色くなるのはまだ先やけど、このレモンで作ったレモンサワーは最高においしいよ!」と杉井さん。

 

間違いないでしょうね、それ!

ぜひ「深草レモンサワー」、作りましょうよ!!

 

さらにブルーベリー畑もありました。

かなりいろんな種類のブルーベリーが植えられています。(無農薬だから雑草もすごい!)

 

よく見ると実の形や色もそれぞれ違いました。

もちろん味わいも違います。

 

そして今回、このブルーベリーを使って、あの伊藤軒さんが「深草ブルーベリー大福」をマーケットに出店されますよ!

現在杉井さんと職人さんとで、どの種類にするのかを調整中だとか。

 

深草で、こんなお野菜や果実が育てられていること、ご存じでしたか?

深草テイクアウトマーケットでは、このこだわりの野菜をふんだんに使ったメニューが揃います!

ぜひ、この機会に「深草コラボ」の味をお試しくださいね!

Information
店舗・施設名 京都風緑
住所 京都市伏見区深草真宗院山町7-1

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
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