こんにちは!
手先は不器用ながら、ステイホームが続いていろいろと手づくりにチャレンジしはじめたミヤマグチです。
今回は、深草で「チョークアート」をはじめ、ハーバリウムなど趣味として楽しめる手作り体験のレッスンが受けられる工房のスタジオ・ラニさんに行ってきましたよ。
レポートの前に、「そもそもチョークアートって何??」という方も多いですよね。
もともとはオーストラリアが発祥で、黒いボードに鮮やかなイラストを描いていくアートなんですって。
色とりどりのこんな感じのボード、海外のお店で見かけられたことも多いのではないでしょうか。
スタジオ・ラニの張山忍さんは、もともとは趣味ではじめたこのチョークアートの魅力にどっぷりハマり、「ぜひこのおもしろさをたくさんの人に伝えたい!」と、認定講師の資格も取得され2020年にスタジオ・ラニをオープンされました。
「チョーク」というと学校で使うあのチョークをイメージしますが、実際に使うのはこんな感じのオイルパステル。
カラーが豊富で、見ているだけでも楽しそう!
この色を使い分けて、自分の好きな絵を描いていくんです。
今回はデジスタイル京都のイベント担当・アキコと一緒に、張山さんの体験レッスンを受けてきました!
「チョークアート体験レッスン」は1レッスン2,800円(税込)のコースです。
材料費もすべてコミコミなので手ぶらで参加できるのが嬉しいですね。
手先が器用なアキコも「うまくできるかな・・・」と、ドキドキのスタートでしたが・・・
体験レッスン用のボードには下絵が描かれていて、それをベースに仕上げていくので、ぬり絵感覚で楽しめます。
まずは外枠をなぞったら、一番中心から白・黄色・オレンジ・赤と、少しずつ濃い色にして置いていく感じ。
「果たしてこれが先生の絵みたいに丸~いサクランボに仕上がるんか・・・?」ドキドキ
一抹の不安を感じつつ、レッスンは続きます。
「色を配置」した後は、指先を使って色をなじませていくのが、このチョークアートの一番のポイント。
こちらも薄い色から順に、境目をなくす感じでコツコツなじませていきます。
おおお!さっそく前言撤回!
みるみるうちに、丸~~いサクランボっぽく仕上がっていく~~!
これは見ていても楽しい! そしてやってる本人はもっと楽しいみたい!
明るいところは白でしっかり明るく、くぼんだところは暗くすることで、立体感が表現できていきました!
最後は茎とメッセージを入れたら出来上がり!
ウェルカムボードの完成です!
「どや!!」
アキコも「指を使って、色なじませながら仕上げていく工程が楽しい!ぜったいまたやってみたい!」とハマったみたいです。
絵心がある人なら、下絵なしで自分のイラストでオリジナルチョークアートを楽しんでみるのもいいかも。
玄関やお店にこんな手作りのウェルカムボードがあったらワクワクしちゃいますよね!
張山さんは深草生まれ・深草育ちの生粋の深草っ子。
生まれ育った街でスタジオを構えたのはやっぱり「この街が好きだから」。
ぜひ、地元・深草の方にももっとチョークアートの魅力を知ってもらい、新しい趣味としてはじめてもらえたら!と話されていました。
チョークアート以外にもハーバリウムの販売などもされていますので、気軽に立ち寄れますね。
ステイホームでも楽しめる「チョークアート」、いかがでしたか?
ひとりではじめることはもちろん、お子さんと一緒に楽しんだりもできそうです。
お問い合わせは公式インスタグラムのDMから受け付けられていますのでぜひフォローを!
店舗・施設名 | スタジオ・ラニ(Studio Lani) |
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住所 | 京都市伏見区深草 |
電話番号 | 090-9627-3518 |
料金 | チョークアート体験レッスン 2,800円(税込) |
お問合せ先 | InstagramのDMでお問い合わせください |
ホームページ | https://www.instagram.com/studio_lani67/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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