【深草のテイクアウト】人情味あふれる地域密着型のお弁当屋さん「HOT・ぼっくす」でボリューム満点弁当をいただきます！

こんにちは、お弁当屋さんで注文後に作ってもらっている待ち時間が大好きなミヤマグチです。

今回ご紹介する深草のテイクアウトは、西浦町に2020年9月にオープンしたばかりの「HOT・ぼっくす」さんです。

「竹田出橋店」とあるように、竹田出橋の交差点を少し東に行ったところにある、大きくて黄色いテントが目印です。

「食材のプロ」が立ち上げたお弁当屋さん

店内に入るとお弁当メニューはもちろん、目に入るのは大きなショーケース。

そして中にはお惣菜がたくさん並んでいます。

どれもとっても美味しそう。

お弁当屋さんというよりスーパーやデパ地下のようなラインアップですよね。

なぜこんなにいろんなお惣菜があるんでしょう？

店長の佐々木忍さんに聞いてみると、なんとお店の母体は（株）フーズクリエイトＭＩＴＳＵＹＡという食品卸会社で、いろいろな食材をお店に卸されている、まさに「食材のプロ」。

プロの目利きによる確かな食材を使って、食品卸事業とは別に直接消費者に届けていこう！と「ＨＯＴ・ぼっくす」を立ち上げられそうです。

もちろんお弁当は厨房で手作り！

出汁巻きもその場でまきまき！

店内はいつも美味しい香りで溢れています。

「お弁当でみんなを応援！」激安弁当の仕掛け人は深草っ子の店長さん！

レジの横にはこんなＰＯＰが。

「ＨＯＴ・ぼっくす応援プロジェクト」？

このプロジェクト、なんと「小・中・高＆大学生」を対象に、からあげ弁当やロースカツ弁当などがなんと300円で購入できるんです！

できてたのボリューム満点お弁当が300円はすごい！（本プロジェクトは期間限定です。予告なく終了することがありますのでご注意ください。）

出血大サービスすぎるこのプロジェクトは、お菓子やジュースだけで夕食をすます塾通いの子どもや、共働きでなかなか毎日のご飯の準備が難しいお母さん、そしてコロナ禍でアルバイトができず食費を削らざるを得なくなった大学生、そんな皆を「お弁当の力で元気になってほしい！」と、「子ども食堂」の運営をヒントにして佐々木店長が社長に直訴してスタートされたそうです。

自らも深草で生まれ育ったという佐々木店長が、育ち盛りの深草っ子たちをサポートされているんですね！

最近深草の皆さまに会う機会が多い私、「まだまだ人情溢れる街やな～」と実感しています。

ちなみに、第2弾は本当は小中高生のみが対象だったけど、大学生からの熱い声もあり、対象を拡大されたんですって！

「食べざかりの大学生相手にそんなことしたら儲けないやん・・・」とは口にはできませんでした（笑）

季節ごとの旬メニューが続々登場！夏のオススメは「冷しゃぶ弁当」

レギュラーメニューはもちろんですが、私個人的にオススメなのが「季節メニュー」。

スタッフ皆さんでいろいろアイディアを出しながら新メニューが生まれるそうです。

この夏の「推し」はこちらの「冷しゃぶ弁当」（650円　税込）

メインの冷しゃぶはもちろんオーダーがあってからしゃぶしゃぶされて、冷やされてます！

ヘルシーな副菜も多くて、お弁当の栄養バランスはバッチリ。

食欲が落ちてしまいがちな夏のランチにぴったりですね～。

食材のプロの腕の見せどころともいえる「ソース」もめちゃウマです！

豚肉に絡んで、白ご飯もどんどん進みます。

まだまだ他の夏メニュー開発も進んでいるそうですので、楽しみに待つとしましょう。

予告！「Ｅ－ＴＯＫＯ深草　テイクアウトマーケット！」

「Ｅ－ＴＯＫＯ深草」で8月9日（月・祝）に計画をしている、深草テイクアウトグルメが一堂に会すイベント「テイクアウトマーケット」では、この「冷しゃぶ弁当」に深草うまれのお野菜を使うなどしたカスタマイズを予定されてるんですって！

これはめちゃめちゃ楽しみですね～！

この「テイクアウトマーケット」に関する情報はまたお届けしていきますね。

佐々木店長をセンターに、元気いっぱいのお店のスタッフの皆さんです