深草の桜の名所・墨染寺で「墨染桜」を愛でる【深草の桜2021年3月27日】

今日は深草さくら散歩で1万歩を達成したミヤマグチです。

桜めぐりのフィナーレに行ってきたのは別名「桜寺」としても知られる墨染寺（ぼくせんじ）。

京阪墨染駅を降りて3分ほどのところにある日蓮宗のお寺です。

コンパクトな境内ですが、その別名の通り、この季節は美しい桜が咲き誇ります。

墨染寺の「墨染桜」と本堂

観光客が多いわけでもありませんので、こちらも密を避けてじっくりと桜を楽しめるスポットですね。

この「墨染桜」は、平安時代の歌人、上野峯雄が関白・藤原基経公の死を悼んで歌を詠んだ際に、薄墨色の花を咲かせるようになったと伝わるそうです。

青空に映える桜でした。

この季節はライトアップも実施されているようです。

なんと本日（3月27日）19時～、雅楽の演奏会もあるようです！

美しい夜桜を愛でながらの雅楽・・・素敵すぎますね！