力強い〝大地の香り〟と
ぱりぱりとした食感を楽しんで
ゴボウ…1本
砂糖…50g
水…200cc
①ゴボウはよく洗い、好みの長さに切る(太い部分は縦何等分かにカットし、細い部分と太さを合わせると良い)
②小鍋に❶と水200ccくらい(分量外)を弱めの中火にかける。沸騰したら約1分間ゆで、ゴボウをザルに上げる
③小鍋を洗い、砂糖と水を入れて、弱めの中火で加熱する。砂糖が溶けたら❷を加え、4~5分煮る
④火から下ろし、砂糖蜜に漬けたまま冷ます(2時間以上置く)
※「まつは」では砂糖はきび砂糖を使用
※ゴボウのパリパリとした食感が残るよう、煮過ぎないこと
※砂糖蜜に長時間(一晩くらい)漬けておいても良い
もち粉で作ったおもちは
ふんわり柔らか
~とうふもちの材料~
もち粉…80g
絹ごし豆腐…120g
砂糖…大さじ1
~ソースの材料~
タラの芽(サッと湯通ししておく)…6個
ミカン(中ぐらいのもの)…2個
砂糖…大さじ2
塩…ひとつまみ
①とうふもちを作る。もち粉、絹ごし豆腐、砂糖を全てボウルに入れ、よく練り混ぜる
②クッキングシートを敷いた耐熱性の器(小さなバットなど)に、❶を入れて平らにならす。強火の蒸し器で15~20分蒸す
③蒸しあがったら、クッキングシートごとまな板の上に取り出し、好みの大きさに包丁で切れ目を入れる
④クッキングシートに乗せたまま冷水の中に落とし、切れ目にそって手で分ける
⑤ソースを作る。ミカンは皮をむいて、ざく切りにし、砂糖、塩と共に小鍋に入れる
⑥材料が軽くかぶるくらいの水(分量外)を加え、中火にかける
⑦ミカンに火が通った頃合いをみて、タラの芽を加える。水分がほぼ無くなるまで煮詰めたらできあがり。器に盛った❹の上からかける
※「まつは」では砂糖はきび砂糖を使用
※ソースの煮詰め具合は、ゆるめのジャムくらいの感じをイメージして
店舗・施設名 | まつは |
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住所 | 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671 |
電話番号 | 075-231-7712 |
営業時間 | 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。 【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】 |
交通 | 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分 |
ホームページ | https://www.matsuha225.com/ |
Writer市野亜由美
Writer市野亜由美
京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。
「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/