中華大好き営業マン・古田です。
たいへんご無沙汰しております。
一年前は想像もできなかったこのような状況となり、3月より取材を自粛しておりました。
そのような中、何か皆さまに新しい情報をお伝えしたいと思い、今回はこちらのお店に行ってまいりました。
場所は四条烏丸近くで交通の便も良い、京都のど真ん中です。
今回のメニューは火鍋。え?こんなときに鍋なんて非常識な!とお叱りを受けるかもしれませんが、お箸は非接触になります。なぜかというと串だから。
ビルの隙間から、ネオンが輝く。いかにもそれっぽいお店が登場。
看板には、旨辛火鍋の文字が。スイーツも充実している感があります。
早速店内へ。ん?何とも言えない世界観。水色基調で、清潔感があります。何気にオリジナルTシャツなんかもありますね。
カウンター席もあります。壁には中国語でいろいろ書かれていますが、真ん中のタレの配合がポイントのようです。
そして、面白いのがこちらの冷蔵庫。食材たちが串にささって並べられていて、これをセルフでチョイスするわけです!
いつもならまずは乾杯ですが、今回はもちろん手の消毒から。このスプレー、たいへん特殊なものでウィルスをやっつけることができるとか。お店で詳しく聞いてみてください。
お食事メニュー。串単価固定でたいへん分かりやすいです。※今回は、メニューを掲載することにより、以降の価格表記を省略させていただきます。
ドリンクメニュー。意外にも、かなり豊富な取り揃え。日元は日本円です。
まずは乾杯。ビールとハイリキとバイス+シャリキンで。グラスが映える。
バイス、いいですね。この赤色が店内に映えます。
改めて冷蔵庫を眺めまして、皆で真剣に吟味します。
一品目、前菜のピクルス。不思議な形のロマネスコや、黒い表皮の大根など素材にこだわりを感じます。そして、映える!
おナスも味をしっかり染み込ませ、マイルドな酸味でこれも美味。
そして、お鍋登場です。左がいわゆる麻辣で、右はオリーブオイルベースでややマイルド。とってもオシャレな感じです。これは期待できます!
丸っこい唐辛子がドンブラコしています。
真上からのアングルも絵になる。
食材は思い思いのものを選択。野菜も味が染みそうで期待できます。肉に巻かれている葉っぱはパクチーです。
根菜と羊肉なんかもあります。
タレや薬味も登場。テーブルに活気が出てきました。いよいよ実食です。
グツグツの鍋に串をイン。
更にグツグツ。ナスは浮いていました。このあたりで、鍋から辛旨のいい香りがあふれ出してきます。
タレはこだわりの、ゴマ油4:黒酢1:オイスターソース1の配合。そこにパクチーなどを入れます。これは絶対旨いやつ!
まずは左の赤い方。はい、この仕上がり。パクリ。おいしー!辛いけど旨い。しっかりと花椒の痺れも効いています。
そして右の鍋。これ、オイルが旨い。食材の味を更に深く味わうことができます。こちらもおいしい。
正に串だけに、お箸は非接触で鍋をいただくことができます。
ここで白酒をオーダー。パッケージデザインうける!白酒っぽくないのがいい。
乾杯して、クイッと。これはたいへん飲みやすい白酒です。
まだまだドンドン頼んじゃう。
このようなイラストにも出会えます。
バイスは中身をおかわり。
私は澪ブリュットを。辛い鍋にはとても合います。
勢いで紹興酒も頼んじゃう。もちろん紹興酒も火鍋に合わないわけがない。
最後のオーダー。こちら、痺れる煮物。私はもう痺れの味覚が壊れているのであまり分からなかったのですが、結構痺れるようです。
今回もたいへん美味しくいただきました。
コロナ禍で宴席が減っていて、我々も久しぶりのお酒の場となりましたが、嬉しくて話が弾み過ぎました。やはり、鍋を囲むとか、一緒に会食するって素晴らしいですね。
まだまだ、気を付けないといけない状況ですので、くれぐれも注意しながら、リアルに語り合う場も大切にしたいと感じました。
恒例の記念撮影。真ん中がお店の方です。とっても素敵な接客をしていただきました。
店舗・施設名 | 一串串 (イーチュアンチュアン) |
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住所 | 京都市中京区橋弁慶町222 ヒライビル 1F |
電話番号 | 075-746-3765 |
営業時間 | [火~日] 17:00~23:00 日曜営業 定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休業となります。) |
交通 | 京都市営地下鉄烏丸御池駅徒歩5分。 6番出口より南へ、蛸薬師通りを西です。 烏丸駅から308m |
ホームページ | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26033205/ |
Writer古田誠
Writer古田誠
昼はバリバリ営業活動!夜は中華&美酒でエネルギーチャージ! 年に数度は本場中国へグルメの旅へ。