パリッと焼いたパイを
さわやかなアイシングでおめかし
冷凍パイシート…1枚
粉砂糖…100g
ユズ果汁…小さじ1くらい
①冷凍パイシートは少し室温に戻す(ひんやりしている状態)。くっつかないよう小麦粉(分量外)を振った台の上に置き、めん棒で軽くのばす
②半分にたたみ、それをのばして…というのを3回くらい繰り返す。長方形にして縦6等分にカット、三本ずつ編んで成形する
③オーブンシートを敷いた天板に並べ、オーブンシートをかぶせた上から金属製のバットなど平らなものを置き、さらに上から重し(鉄鍋やグラタン皿など耐熱性のもの)を乗せる
④200℃に予熱しておいたオーブンに❸を入れ、25分ほど焼く。ほんのり全体がキツネ色になったら取り出し、冷ます
⑤粉砂糖にユズ果汁を少しずつ加えてよく混ぜ、柑橘アイシングを作る
⑥ポリ袋に❺を入れ、端に小さな穴をあける(つまようじなどを使うとよい)。❹の上に細いラインを描くように絞り出す
⑦ユズの皮(分量外)を削って散らす。アイシングが乾いたら出来上がり
※この柑橘アイシングは鮮度が大切なので、余ったぶんはパンやクッキーにかけるなどして早めに食べきってください。砂糖と果汁を合わせたものなので、料理に使ってもOK
※パイは三つ編みの形以外に、適当に切り分けたり、型抜きしてもよい。アイシングはスプーンで塗っても
スパイスが利いたリンゴと、
トロトロくず湯のハーモニー
リンゴ…1個(好みのもの)
砂糖…大さじ1/2
赤ワイン、水…各適量
シナモン…1/2本
クローブ…3粒
コリアンダーシード…5粒
ショウガ(スライスしたもの)…1かけ分
くず粉…大さじ1
①リンゴは縦に4つ割りし、さらに横半分にカット。皮をむき、芯を除く
②鍋に❶を入れ、砂糖をかけてひと混ぜし、約10分置く。リンゴが半分くらいひたる深さまで赤ワインと水を2:1の割合で加え、弱火にかける
③沸騰してきたらシナモン、クローブ、コリアンダーシード、ショウガを加え、そのまま25分くらいぐつぐつと煮る。水分がほぼ無くなったら、火から下ろす
④別の鍋でくず湯を作る。くず粉を150ccの水(分量外)で溶き、かき混ぜながら、透明になるまで弱火で加熱する
⑤温めた器に❸を分けて入れ、❹をかける
※リンゴは、ちょっと古くまってしなびてしまったものでもおいしく作れます
※スパイスの種類、分量などは好みに応じて変更を。スパイシーなものが苦手でなければ、黒こしょうや唐辛子も合う
※くず湯を作るとき、好みに応じて砂糖を加えても
店舗・施設名 | まつは |
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住所 | 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671 |
電話番号 | 075-231-7712 |
営業時間 | 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。 【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】 |
交通 | 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分 |
ホームページ | https://www.matsuha225.com/ |
Writer市野亜由美
Writer市野亜由美
京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。
「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/