ボリュームたっぷり
優しい味わいの茶わん蒸し
卵…2個
うどんだし(冷ましたもの)…300cc
ゆでうどん…1玉
絹ごし豆腐、焼きのり、ネギ…各適量
①ボウルで卵を溶く。うどんだしを混ぜ、卵液をつくる
②ゆでうどんをほぐし(手を濡らしておくと、くっつかない)、耐熱性の器に分けて入れる
③崩した絹ごし豆腐、焼きのり、刻んだネギを好みに合わせてトッピングする
④ザルでこしながら、❶をそれぞれの器に注ぐ
⑤蒸し器で蒸す(はじめは強めの火で5分、その後、火をゆるめて5~7分くらい。器の大きさに応じて調整を)。中まで火が通ったらできあがり
※うどんだしは、めんつゆを水で薄めたものでもOK
※エビやカマボコなど、好みの具材を入れても
極限まで水分を飛ばして
濃厚な味わいに
シメジ…1パック(100gくらい)
シイタケ…4個くらい
オリーブオイル…約大さじ3
塩…小さじ1
酒…50cc
水…100cc
砂糖…小さじ2
しょうゆ…大さじ2
片栗粉…大さじ1(同量くらいの水で溶いておく)
①シメジは石づきを取り、ほぐす。シイタケはふたつに裂く(食べやすい大きさに)
②小鍋の底ににオリーブオイルが行きわたるように入れ、キノコを入れて、中火にかける
③塩をふり、軽く混ぜる
④キノコから水分が出てきたら弱火にし、時おり混ぜながら約30分、加熱する(基本的にほったらかしで良い)
⑤水分が抜けて、かさが1/3くらいになったら、酒と水、砂糖を加える。ぐつぐつと煮立って、アルコールが飛んだら、しょうゆを入れ、火を止める
⑥水溶き片栗粉を加えて手早く混ぜる。再び弱火にかけ、とろみがついたらできあがり
※キノコは好みのものでOK
※オリーブオイルは小鍋の底1㎜くらいに覆う程度の分量を入れる。キノコを入れて、時間を置くと下のほうのキノコがオイルを吸ってしまうので②の手順は素早く
店舗・施設名 | まつは |
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住所 | 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671 |
電話番号 | 075-231-7712 |
営業時間 | 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。 【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】 |
交通 | 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分 |
ホームページ | https://www.matsuha225.com/ |
Writer市野亜由美
Writer市野亜由美
京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。
「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/