梅小路ポテル京都のにステイするときは、
ぜひ楽しんでいただきたい空間があるんです。
これがね、最初にご紹介した「ポmagazine」の面白さとリンクするかな。
梅小路ポテル京都の客室フロア(2階以上)にある、
さまざまに工夫を凝らしたスペース、それが「あわいの間」です。
“あわい”には「2つのものの間」とか「向かい合うもののあいだ」
という意味があるそうです。
たとえば「旅と日常」とか「一緒に旅する人との間」とか「京都とわたしの間」とか、
いろんなふうに取れそうです。
各フロアの「あわいの間」がどうなっているかを、まずはサックリご紹介しましょう。
2階はライブラリーです。
ライブラリーというより、
ホテルの本棚、といった方が正しいかも。
本のチョイスは京都の個性派ブックショップ・誠光社さん。
旅と日常の“あわい”を結ぶ本を、ぱらりぱらりとめくって。
めくるだけでも楽しかったり、
背表紙を見ているだけで楽しい。
わたしなら、強(きつ)い雨が降る日などに、
雨音を聞きながら、
気持ちの赴くままに本をめくりたい感じかな。
3階はゲーム。
“ゲーム”といっても、一人で小さな画面に向かってぴこぴこ(古っ)、ではありません。
ここで楽しめるのは複数で楽しめるボードゲームの数々。
そういえば子どもの頃、
家族で旅行に出かけるときは、
きょうだいの誰かがトランプやちいさな将棋盤を
荷物に入れていたものです。
旅先って、案外観光地そのものの景色より、
体験したこと、
誰かと一緒に笑ったことの方が思い出に残りますね。
久しぶりにゲーム版を挟んで、ゲームガチンコ勝負もいい思い出になりそうです。
あ、これも“あわい”だ。
4階にはMUSICのスペースが。
防音設計された部屋で楽しめるのは、レコード。
ゲスト自身でアルバムを選び、
プレイヤーにかけて。
レコードを手にする機会もあまりないと思うので
とても印象に残る時間になりそうです。
このお部屋には、リラックスして音楽を聞けるスペースもあり。
どんなふうにこの部屋を楽しむかは
みんなの自由、あなたの自由。
12面体のスピーカーは
ホテルのこだわりのチョイス。
音も旅の思い出に。
実はこれまでに紹介したスペース以外にも、
ポテル内には素敵な“あわい”が至るところに。
ぜひともホテル空間を探検してみてください。
因みにわたしのおすすめはここ。
ルーフトップ!
高いものがなくて、すこーん! と抜けた空間は見晴らしもよく気分爽快↗↗
夏なら、遠くの花火大会も見えちゃうかもよ
(注:確認はしていません)
店舗・施設名 | 梅小路ポテル京都 |
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住所 | 京都府京都市下京区観喜寺町15 |
電話番号 | 075-284-1100 |
交通 | 京都駅から徒歩約15分、「梅小路京都西」駅より徒歩約5分 |
ホームページ | https://www.potel.jp/kyoto/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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