グルメ・お土産

2020.09.12

こんばんは!ミヤマグチです。

ご存じの方は少ないかもしれませんが、実はデジスタイル京都を運営している私たちは「大平印刷」という印刷会社。

昔からお酒のラベル印刷技術を磨いてきたチームなのです。

 

今回は、最新の印刷事例紹介を兼ねまして、ラベル・パッケージのコンサルタント・福田と一緒に京都のクラフトビールメーカー・京都醸造さん訪問レポートです!

 

2015年にウエールズ人のベン・ファルクさん、アメリカ人のクリス・ヘインジさん、そしてカナダ人のポール・スピードさんで立ち上げられた京都醸造。

日本が世界に誇る職人技の歴史と伝統、特に質や味覚に対する強い拘りを持つ都市・京都で、複雑かつ緻密なビール造りを始められました。

 

 

今回は、創業者のひとり・代表取締役のポールさんにご案内いただきましたよ!

ポールさんが京都でラベル印刷が得意な会社をネットで検索されて、大平印刷を見つけていただいたそうです。

ありがたい出会いです!

 

そしてふたりが手にしているのが今回できたてのふたつの商品!

さっそくご紹介していきますよ。

 

※現在、醸造所前の屋外スペースでの飲食が可能ですが、新型コロナウイルス感染防止対策を万全にした営業をされています。

また、通常はボトルビールはテイクアウトのみの販売になりますが、取材のため特別に屋外スペースでの試飲をさせていただきました。

 

 

まずはこちら!「時空を超えて」。

本場ドイツでも造らなくなったという、ケルン発祥のスタイルであるWiess(ヴィース)という歴史的・伝統的なスタイルを忠実に再現されたそうです。

まさに「時空を超えて」よみがえる味。

小麦由来のさっぱりと爽やかな味わいが印象的で、「濃いめでクセがあるビールは苦手」という方でもとても飲みやすいと思います。

ちなみにラベルはキンキンに冷えた瓶全体に水滴がついても簡単には剥がれないような製法です♪

 

つづいてはこちら。「週休6日」。

週休6日だなんて、なんて素敵なネーミング!

アルコール度数も4.5度と低めの設定をしてあるこちらの商品。柑橘系のホップを使ったという味わいはトロピカルで“週6日飲んでも、飲み飽きることがない味わい”だからついた名前だそうです!

確かに、フルーティな味わいは食事にも合いそうで、毎日飲みたくなるというのはうなずけます。

 

その他のラインアップもみなキャッチーなネーミングで、思わず惹かれるものばかり。

ポールさんに聞くと、新たな商品のコンセプトや目指す味わいが決まった時点で、社員みんなでネーミング案を出し合って、決められるそうです。

 

どれにしようか悩む~という方は、まずはネーミングとラベルデザインを見て「ジャケ買い」しちゃうのもアリかもしれませんね!

 

ちなみに、ラベルの裏側はこんな感じでそれぞれの特徴とQRコードが。

 

オンラインショップにつながるようになっていますので、ぜひ、ボトルビールはネットでお買い上げくださいね!

 

もちろん、店舗でもボトルビールを販売されていますが、おすすめはこちらのテイクアウトバッグ。

 

ボトルが6本入るこちらのバッグ。

めっちゃおしゃれ。

 

なんと、6本購入するたびに100円割引されるというお得なサービスも!

毎回こちらを使って購入される方も多いそうです。

 

「おうちで京都醸造」を楽しみたい方はぜひ、ご活用くださいね~!

Information
店舗・施設名 京都醸造株式会社
住所 京都市南区西九条高畠町25−1
電話番号 075-574-7820
営業時間 【タップルーム 9月の営業時間】
金曜日 17時から21時(L.O.20時30分)
土曜日・日曜日 12時から19時(L.O.18時30分)
ホームページ https://kyotobrewing.com/

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
Facebook:https://www.facebook.com/digistylekyoto/

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