たっぷりの薬味と
甘辛だれが相性ぴったり
白ごはん(炊きたて)…2合分
ウナギの白焼き…1尾分
九条ネギ(細めのもの)…1本
ミツバ…1束
ミョウガ…2個
炒りごま…大さじ2.5
酒、しょうゆ…各大さじ2
砂糖…大さじ1
①フライパンを弱火にかけ、ウナギの白焼きを皮のほうからじっくりと、焦がさないように焼く
②酒、しょうゆ、砂糖をよく混ぜておく。❶が温まったら流し入れて、ウナギにからめる
③❷と九条ネギ、ミツバ、ミョウガは、食べやすい大きさに刻む
④白ごはんに、❸と炒りごまを混ぜる
※白ごはんは、酒大さじ1と塩ひとつまみを加えて炊いたものを使うと、さらに味が決まります
※ウナギのかば焼きを使えば、①②の手順を省略できます
サラサラと
お箸がすすむ名脇役!
ほうじ茶…400cc
水…1カップ
だし昆布…5㎝角
かつおぶし…ひとつかみ半
酒…1/3カップ
塩、薄口しょうゆ…各小さじ2
砂糖…ひとつまみ
①白だしを作る。だし昆布を水に浸けて2時間ほど置く。小鍋に入れて弱火で熱し、小さな泡がたってきたらだし昆布を取り出し、かつおぶし(ひとつかみ分)を入れる
②少し煮立ったら、火から下ろしてだし汁をこす
③だし汁を小鍋に戻し、弱火にかける。沸騰したら酒とかつおぶし(半つかみ分)を加え、3分間煮る
④かつおぶしを絞るようにして取り出す。塩、薄口しょうゆ、砂糖を加え、調味料が溶けたら火からおろす(白だしの完成)
⑤ほうじ茶と、50ccの❹を混ぜる。ボトルに入れ、氷(分量外)で冷やして、「うなぎの混ぜご飯」に添える
※残った白だしは、冷蔵庫で3日ほど保存可能。お湯を足して、お吸い物にしたり、煮ものに使ったり、さまざまに利用できる
※氷で冷やさず、熱々の「だしほうじ茶」を混ぜご飯にかけても美味
店舗・施設名 | まつは |
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住所 | 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671 |
電話番号 | 075-231-7712 |
営業時間 | 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。 【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】 |
交通 | 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分 |
ホームページ | https://www.matsuha225.com/ |
Writer市野亜由美
Writer市野亜由美
京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。
「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/