グルメ・お土産

2020.07.27

 

「うなぎの混ぜご飯」

たっぷりの薬味と

甘辛だれが相性ぴったり

 

材料(作りやすい分量)

白ごはん(炊きたて)…2合分

ウナギの白焼き…1尾分

九条ネギ(細めのもの)…1本

ミツバ…1束

ミョウガ…2個

炒りごま…大さじ2.5

酒、しょうゆ…各大さじ2

砂糖…大さじ1

 

作り方

①フライパンを弱火にかけ、ウナギの白焼きを皮のほうからじっくりと、焦がさないように焼く

②酒、しょうゆ、砂糖をよく混ぜておく。❶が温まったら流し入れて、ウナギにからめる

③❷と九条ネギ、ミツバ、ミョウガは、食べやすい大きさに刻む

④白ごはんに、❸と炒りごまを混ぜる

※白ごはんは、酒大さじ1と塩ひとつまみを加えて炊いたものを使うと、さらに味が決まります

※ウナギのかば焼きを使えば、①②の手順を省略できます

 

「だしほうじ茶」

サラサラと

お箸がすすむ名脇役!

 

材料(作りやすい分量)

ほうじ茶…400cc

水…1カップ

だし昆布…5㎝角

かつおぶし…ひとつかみ半

酒…1/3カップ

塩、薄口しょうゆ…各小さじ2

砂糖…ひとつまみ

 

作り方

①白だしを作る。だし昆布を水に浸けて2時間ほど置く。小鍋に入れて弱火で熱し、小さな泡がたってきたらだし昆布を取り出し、かつおぶし(ひとつかみ分)を入れる

②少し煮立ったら、火から下ろしてだし汁をこす

③だし汁を小鍋に戻し、弱火にかける。沸騰したら酒とかつおぶし(半つかみ分)を加え、3分間煮る

④かつおぶしを絞るようにして取り出す。塩、薄口しょうゆ、砂糖を加え、調味料が溶けたら火からおろす(白だしの完成)

⑤ほうじ茶と、50ccの❹を混ぜる。ボトルに入れ、氷(分量外)で冷やして、「うなぎの混ぜご飯」に添える

※残った白だしは、冷蔵庫で3日ほど保存可能。お湯を足して、お吸い物にしたり、煮ものに使ったり、さまざまに利用できる

※氷で冷やさず、熱々の「だしほうじ茶」を混ぜご飯にかけても美味

 

 

>レシピや器などについてあれこれ

Information
店舗・施設名 まつは
住所 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671
電話番号 075-231-7712
営業時間 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。
【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】
交通 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分
ホームページ https://www.matsuha225.com/

Writer市野亜由美

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Writer市野亜由美

京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。 「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/

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