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2020.06.27

こんにちは。

そろそろ、近場の観光からスタートしてみようかな~と考えている、旅が大好きミヤマグチです。

今回は、”泊まれる雑誌”という、新たなコンセプトのお宿「マガザンキョウト」さんが、あの「モリカゲシャツキョウト」さんとコラボレーションされ、”旅で着たいシャツ”「Tripper Shirt」を作られたと聞いて、お話を聞きに行ってきましたよ。

ご紹介いただいたのは、今回の企画を主導されたマガザンキョウトの藤本さん。

このギンガムチェックのスタンドカラーシャツが「Tripper Shirt」。

ラフな感じでもあり、シュッとしてもいて、オールマイティに着こなせそう。

以前は百貨店勤務だった藤本さん。当時から大ファンだったというモリカゲシャツとは「いつか、一緒に仕事してみたい」と考えられていたとのことで、昨年の冬に森蔭社長に「一緒にシャツを作りましょう!」と直談判してこの企画をまとめ上げられたそうです。

マガザンキョウトでは、「宿」が本業だからこそ見えてくる観点で、今までもいろいろな「旅を楽しむためのアイテム」をセレクトし展開されてきています。

それは「香り」だったり

旅先で読みたい本だったり。

そんな中で藤本さんが考えたのは「旅をしたくなるような服」

森蔭社長といろいろとアイディアを出しあって、ディテールを詰めていかれました。

 

私が「これ、素敵!!」と感じたのはココ!

背面の裾にあるのはポケットなんです。

 

スマホやお財布はもちろん、文庫本まで入るサイズで設計されています。
ありそうでなかったこのポケット。手ぶら派の私にとって目からうろこの機能でした。

 

旅先で、ふらりとかばんも持たずに散策したいとき、こういう機能があると身軽に楽しめますよね。
自転車に乗ったお出かけにもぴったりです。

 

そして、この細かめのギンガムチェックという柄には「洗濯してもシワが目立ちにくい柄で、旅行中では特に嬉しいかな」という想いが込められていました。

 

なるほど。確かにかばんの中では気づけばシワになってしまっていることもあるし、それでもアイロンなしで着られるというのはありがたいです。

 

そしてもうひとつ、「遊びゴコロ」としてつけられているオプションがこの「選べるハンガーループ」。

 

シャツを作られる工程で生まれる端切れの生地を使うので、お気に入りの柄を選んでつけてもらえるんです!

実はこの日は森蔭社長もいらっしゃっていて、お話を聞かせていただくことができました。

 

「こういうことがきっかけで、”なぜこの柄を選んだのか?”なんて話で盛り上がって、服を通じてコミュニケーションが生まれる。それって嬉しいことだから。」

という想いもあり、なんとオプションだけど無料サービス!

できあがりまで2週間待ちにはなりますが、ぜひ「自分だけの旅シャツ」として、このオプションはつけたいですね。

 


藤本さん、森蔭社長、そしてマガザンキョウト代表の岩崎さん。

 

サイズ展開もあるので、男女問わず着られるのもうれしいポイント。

 

そして改めて、商品の詳細はこちらです!

 

MORIKAGE SHIRT KYOTO × MAGASINN KYOTO『Tripper Shirt』

素材:コットンブロード

サイズ:XS~L

価格:22,000円(税込)

オンラインショップ:マガザンキョウト

 

最近では「マイクロツーリズム」という言葉も出てきているように、近場の旅も見直されてきています。

私も、いつもと違う旅服を着て、旅によって日常を少しだけ変えてみようかな、なんて思えました。

Information
店舗・施設名 マガザンキョウト
住所 京都市上京区中書町685−1
電話番号 075-202-7477
ホームページ https://magasinn.xyz/

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
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