グルメ・お土産

2020.06.05

 

「すもものサラダ」

 

味付けは極めてシンプル!

旬の風味を堪能して

 

材料(2人分)

スモモ…2個

ヤングコーン(できれば皮つきのもの)…2本

塩…2つまみ

オリーブオイル、しょうゆ…各小さじ1

粗挽きこしょう(ホワイトペッパー)…適量

 

作り方

①スモモは皮ごと乱切りにする(種は除く)

②ヤングコーンの皮は、内側のやわらかい薄皮一枚を残してむく

③塩を加えた熱湯で、❷をゆでる。実のおしりのほうに透明感が出たらザルにあげ、水気をきる。薄皮をむき、実とヒゲの部分を分けておく

④❶をボウルに入れ、オリーブオイルであえる。さらに、しょうゆを加えて混ぜ、味見をして薄いようならしょうゆ(分量外)を足す

⑤器に❸と❹を食べやすく盛り、粗挽きこしょうをふる

※オリーブオイルに代えて米油やひまわりオイルなどでも。あまりくせの強くない、おいしいオイルがよい

※スモモを先にオイルでマリネすることによってコーティングされ、水分が出にくくなり、塩気がまんべんなく回る

※よく熟した甘いスモモを使うときは、オイルやしょうゆを多めにするのがおすすめ

 

「豚ヒレ肉のコンフィ」

 

やわらかな食感

ローズマリーの香りがほんのり

 

材料(作りやすい分量)

豚ヒレ肉…200g

塩…5g

ローズマリー…1本

オリーブオイル…適量

粗挽きこしょう(ホワイトペッパー)…適量

 

作り方

①豚ヒレ肉に塩をすりこんで、15分くらい置く

②しみ出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。ローズマリーと共に食品用耐熱袋に入れ、オリーブオイルをまわしかける(肉全体が包まれるくらいの量。袋を密閉するので、それほど多くなくてよい)。袋の空気を抜き、しっかりと封をする

③大きめの鍋にたっぷりの湯をわかし、65℃になったら❷の袋を沈める。とろ火にしたり、火を消すなどしたりして加減しながら65℃で約30分加熱する

④袋から肉を取り出し、食べやすい厚さにスライス。器に盛り、粗挽きこしょうをふる

※冷蔵庫で1週間ほど保存可。ごはんのおかず、おつまみ、サンドイッチの具など、いろいろ使える

※袋に残ったオイルはそのままお肉にかけるほか、野菜炒めなどの料理に使ってもおいしい

 

 

>レシピや器などについて、あれこれ

Information
店舗・施設名 まつは
住所 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671
電話番号 075-231-7712
営業時間 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。
【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】
交通 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分
ホームページ https://www.matsuha225.com/

Writer市野亜由美

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Writer市野亜由美

京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。 「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/

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