きなこたっぷり! しらすと合わさった
〝甘じょっぱさ〟がたまりません
ごはん…2合
釜揚げシラス…80g
いりごま…大さじ3
きなこ(砂糖で甘みを付けたもの)…大さじ15(約120g)
錦糸卵(味付けしなくてOK)…卵1~2個分
朴葉…6枚
①ごはんに釜揚げシラスといりごまを混ぜる
②朴葉2枚を十文字に重ね、中央にきなこ大さじ2を置き、その上に1/3の量のごはんを乗せる
③その上から大さじ3のきなこをかけ、錦糸卵を乗せる
④朴葉をたたむように包み、タコ糸でくくる。残りの2つも同様にする
※きなこは甘めの味付けがおすすめ。隠し味の塩を入れるかどうかは、好みに応じてどうぞ
※包み方は自由。フキの葉の場合は、巻き終わりを下にして置くか、つまようじで止める
〝炒る〟ひと手間で、
素材のうまみ・香りが凝縮されます
新ごぼう…10㎝程度
だし汁、みそ…各適量
①新ごぼうは食べやすく薄切りにする(皮つきのままでOK)
②フライパンを弱火にかけて❶を入れ、ゆっくりとから炒りする。表面が薄茶色になったら火からおろす
③鍋で、だし汁を沸かし、❷を加えたらすぐに、みそを溶き入れる。火を止め、器に盛る
※今から初夏にかけて、新ごぼうの旬。手に入れば、優しい香りの新ごぼうでどうぞ
※から炒りは、セミドライにするくらいのイメージで。こんがりするまで炒ると、味噌汁が焦げくさくなるので注意
※あらかじめ火を通しているので、新ごぼうを煮る時間は短くてOK
※から炒りする代わりに、オーブンで焦がさないようグリルしても
店舗・施設名 | まつは |
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住所 | 京都市中京区二条通富小路東入ル晴明町671 |
電話番号 | 075-231-7712 |
営業時間 | 10:00~17:00(LOは16:30) ※17:00以降の利用については要相談。電話やメール(matuhairoiro@gmail.com)でお問い合わせください。 【日曜・月曜休。都合により臨時休業、長期休暇あり】 |
交通 | 地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩約6分 |
ホームページ | https://www.matsuha225.com/ |
Writer市野亜由美
Writer市野亜由美
京都のおいしいお店を訪ねるのが好きなライター。レシピ記事が得意。
今回は、自身のお気に入りのお店「まつは」の西村めぐみさん(写真向かって右側・姉)、西村由香さん(同左側・妹)の協力を得て、簡単に作れて、ワクワクするようなレシピを連載する夢が叶いました。
「お茶をするのも、お酒を飲むのも、ぼーっと過ごすのも好き」という西村姉妹が切り盛りする同店は、2020年2月で6周年。良い塩梅(あんばい)に、かしこまり過ぎず、丁寧につくられた食事やスイーツ、おつまみにファン多数。
WEB:https://www.matsuha225.com/