五品目。
「豚肉焼売(4個)」880円。はじめて食べる触感。なんというか、肉ぎっしりなんですが軟らかいの。アツアツをウマウマ頬張りました。
六品目「鶏肉の唐辛し炒めナッツ入り」1,480円。
もちろん辛いのですが、あの独特の甘い香りが良いです。レンコンなど根菜もたっぷりで体に優しい。丸っこい唐辛子は食べちゃだめよ。
ここでプレーンサワーを補給。「サワー」480円。
今日は調子にのってまだまだ食べちゃいます。
七品目「青菜炒め」1,380円。
普通、野菜のペペロンチーノみたいのが出てきますが、こちらの青菜炒めはと~っても素朴なお味。素材の味を生かしてます。そして、この干し豚らしきお肉が良いアクセントに。濃い料理の途中に必要不可欠なメニューです。
八品目「熱!辛!旨!土鍋麻婆豆腐(激辛)」1,380円。湯気がふっふー!
いざ、オープン!
きた、来た、キター!写真では伝わりにくいですが、グッツグツの麻婆豆腐です。
器に盛って、速攻ライス(200円)を。
う、美味い!
真好吃!(ほんとうにおいしい!)
そう、この味は私が成都の陳麻婆豆腐で食べたあの味。
口に入れた瞬間、まず塩味(えんみ)がガツンとくるのです。もう少し甘さ欲しいなーと思っているところに、麻辣が追い打ちをかけ、肉脂の甘味で全体が整う。
素材は豆腐とニンニクの芽のみ。何と清いんだ。
「ベストオブ麻婆豆腐」と私は京都の南の方で悶えるのです。
最後の一品「とろみ酸辣麺」1,380円。
お腹一杯なのにまだ入っちゃう。
細い麺に、スープがからまる。酸っぱ辛くて、もちろん美味い。
三人でペロリといってしまいました。
かしの木さん、大、大、大の大満足。
あまりのクオリティーに言葉を失いました。城陽まで来た甲斐があった。
最後に記念撮影。両脇は城陽市にお住いの同僚。
中央はオーナーシェフの長谷川和久さん。お聞きしたところ、長谷川さんは日本の中華の父「陳健民」氏のお弟子さんの系譜。どおりであの味、あのクオリティー。さすがです。
夜は予約のみですのでお気をつけて。ランチもされています。
電話はつながりにくいので、公式フェイスブックから公式LINEにつながってください。
店舗・施設名 | 中国料理 かしの木 |
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住所 | 京都府城陽市寺田庭井182 |
電話番号 | 0774-66-7566 |
営業時間 | 昼 / 11:30~15:00(L.O14:00) 夜 / 17:30~22:00(L.O21:00) |
交通 | 近鉄京都線 / 寺田駅(出入口1) 徒歩9分 JR奈良線 / 城陽駅 徒歩9分 |
ホームページ | https://www.acorn-5656.com/ |
Writer古田誠
Writer古田誠
昼はバリバリ営業活動!夜は中華&美酒でエネルギーチャージ! 年に数度は本場中国へグルメの旅へ。