グルメ・お土産

2020.01.30

こんばんは、ミヤマグチです。

今回は、2月1日(土)にオープンするレストラン【祗園 余韻】さんについてご紹介です!

 

場所は祗園・花見小路四条を少しだけ北にあがったところ。

こちらももうすぐオープンのRinn Gion Hanamikoji さんの1階です。

 

中に入ると、ドーンと長いカウンターがお出迎え。

カウンター越しに見えるのはワインセラー。大人のムード漂う空間です。

 

実はこのお店、「朝昼」と「夜」とで見せる顔がまったく違うんです。

夜は多彩なワインと、創作イタリアン・フレンチ料理をアラカルトで楽しむレストランとなりますが、本日ご紹介するのは「朝昼」の顔。

こだわりの朝食を楽しめるお店としてのご紹介です!

 

日本の食材を朝から「コース」として楽しむことができる、ちょっと贅沢なひと時のスタートです。

 

まずは【先吸い】

その日の『お出汁』をいただきます。

ふたを開けた瞬間ただようこの香り。食欲をそそりますね~!

ひと口いただくだけで、出汁の旨みで満たされます。

 

お店はカウンターのみですので、目の前で出来立ての料理を仕上げてもらうのも楽しみのひとつ。

こんな感じで、オリーブオイルをかけて仕上げてもらっているのは・・・

 

【先付け】自家製おぼろ豆腐

「土佐醤油」か「オリーブオイル+塩」、どちらの調味にするかを選べます。

おすすめが「オリーブオイル」でしたので、そちらをお願いしました。

 

お豆腐はできたて。

温かくて、寒い朝に嬉しい先付けです。

オリーブオイルとの相性もバッチリ。塩もほんの少しなので、お豆腐そのものの味を引き出してくれる組み合わせでした。

 

続いては【椀物】 豚汁

先ほどの先吸いでいただいたお出汁が活きています。

そして何より「具が大きい」!

人参やゴボウなどの根菜がかなり大きくカットされていて、豚はもちろん、お野菜もしっかり味わえる豚汁でした。

ちなみに、この日は豚汁でしたが、ふだんは3つの椀物からお好みをセレクトできるんですって。

 

この、自分好みで選んでいけるコーススタイルはいいですよね。

もちろんメインの【焼き物】も選べますよ。

この日は「鰆の西京焼き」か「天然紅鮭塩焼き」。

 

悩むな~、どっちも好きやな~。。

 

でも、紅鮭は昨日食べたので、こっちだな!

 

【焼き物】鰆の西京焼き

照りも美しい西京焼き。(家で焼くと焦げだらけになっちゃうんですよね・・・)

 

そして、朝ご飯に欠かせない「白ご飯」(私は毎朝お米派でして)の登場です!

 

なんと、ここまでセレクトタイムが!

お好みのお茶碗を選ぶんです。

日本酒のお猪口なら選べるお店があるけど、こちらではお茶碗まで!楽しくなりますよね。

 

そして、土鍋で炊いた白ごはんを、自分で選んだお茶碗に目の前でよそってもらいます。

 

お米は小粒で繊細だという京都産のヒノヒカリ。

 

お漬物もの揃って、最高の組み合わせが完成!

 

西京焼きとご飯、エンドレスに食べられるんじゃないかと思うほど合いますよね。

ジューシーで西京味噌の美味しさをまとった鰆に、炊きたてのご飯をじっくりいただくひと時。

隣の方が召し上がっている紅鮭を眺め「鰆もめっちゃめちゃ美味しいけど、次は鮭も食べてみたいな」なんてことを考えながら、日本の、京都の朝食って本当に最高!という想いを実感。

 

締めの【水物】

 

ここまで含めた朝食コースは2,700円(税別)。

朝昼の時間はは7:30〜、9:00〜、10:30〜、12:00〜 と決まっていて、それぞれ一斉スタートとなりますので予約は必須です!

 

 

 

旅で京都に来られる方にとってはもちろん、「ちょっと贅沢な朝ご飯を食べたいな~」という地元京都の方にもぜひ召し上がってみていただきたい!

最近は、夜の飲み会でなく、朝ご飯にお金をかける人が増えていると言いますが、これなら納得ですね。

きっと、この朝食からスタートした一日は、いろいろ満たされてハッピーになると思いますよ!

Information
店舗・施設名 祗園 余韻
住所 京都市東山区新橋通大和大路東入2丁目清本町354 Rinn Gion Hanmikoji1階
電話番号 075-533-8828
営業時間 7:30~14:00 (13:00L.O)
朝・昼食は7:30~、8:45~、10:00~、11:25~、12:30~ 一斉スタート

ディナー
16:00~翌03:00 (翌02:00L.O)
交通 京阪「祇園四条駅」より徒歩5分
京阪「三条駅」徒歩7分
ホームページ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26033602/

Writerデジスタイル京都スタッフ

アバター画像

Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
Facebook:https://www.facebook.com/digistylekyoto/

  • 公式LINE
  • 公式Facebook
  • 公式X
SCROLL TOP
pagetop