こんばんは!
子どものころからカレーが大好きなイタクラです。
今回は、百万遍や京都大学からもすぐの東一条エリアに11月10日にオープンされた「スリランカキッチン・クルンドゥ」さんにお邪魔してきましたので、そのレポートをお届けします!
場所は鞠小路通りと東一条通りの交差点から少し北に上がったところ。
スリランカの国旗が目印です。
お店の前までいくとスパイシーな香りがしてきます。カレー好きはそれだけでワクワクしますよね♪
カウンター席とテーブル席があって、いろんなシチュエーションで使えそうです。
この日は土日限定の「ランチビュッフェスタイル」(1,600円:税込)です。
大きくは3つのコーナーに分かれて、自分でカレーを作り上げていきます。
今回は店主の野間寛之さんに、オススメの作り方を伺いながらのご紹介です!
2種類のお米から選びます。
この日はスリランカはもちろん、インドやネパールでも幅広く使われているという「バスラティライス」と、これは初めて見ましたが、「スリランカ産の赤米」でした。
野間さんはバスマティライスを選択。
ハーフ&ハーフで作るのも美味しいんですって。
3種類用意されているルーを入れていきます。
この日は、レンズ豆のカレー「パリップ」
「マトンカレー」
そして「チキンカレー」がラインアップ。
スリランカ風は、いわゆる「相がけ」スタイルだそうです。
少しずつルーを入れて、混ぜながら好みの味で食べるのがスリランカ流。
私が「スリランカカレーの醍醐味だな~」と感じたのはここでした!
京都のお店でいう「おばんざい」のようなイメージでしょうか?
スリランカの家庭料理のお惣菜が並びます。
こんな感じで、好みでピックアップして、お皿に乗せていきます。
こんな感じに、盛りつけて出来上がり!
作り方を教えてもらったので私も、自分好みのカレープレートを作ってみましたよ。
ライスはハーフ&ハーフで、エビのスパイス焼きもオン。
主役となるカレーは、それぞれがとてもスパイシーで本格的な仕上がり。
お店の名前にもなっている「クルンドゥ」というのは、スリランカのシンハラ語で「シナモン」の意味だそうで、シナモンを含めた多様なスパイスを調合して、本場の味を再現されているんですって!
そんなカレールーが具材違いで3種類あるので、ちょっとご飯を多めに入れても飽きることなく食べ続けられますね。
そこに少しずつ、トッピングを入れていくと、いろんな味を楽しめて、どんどん食が進みます♪
もちろん、ランチビュッフェなのでおかわりし放題!
食べ盛りの学生さんにもオススメのお店ですね。
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店主の野間さんは高校生のころにスリランカに在住されていて、その時に食べていたカレーを含めた現地の料理が忘れられず、改めていろいろと料理を学んだうえで今回このお店をオープンされました。
これからが楽しみなお店ですね!
ぜひ、一度スリランカのカレーをお楽しみくださいね♪
店舗・施設名 | スリランカキッチン・クルンドゥ |
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住所 | 京都市左京区田中阿達町33-15 |
電話番号 | 075-204-0077 |
営業時間 | [月~金] 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~21:30(L.O.21:00) [日] 11:30~15:00(L.O.14:30) 土・日のランチはビュッフェスタイル 日曜営業 定休日 火曜日、第1・第3水曜日 |
交通 | 京都市バス「京大正門前」下車 徒歩約5分 |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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