こんにちは!デジスタイル京都スタッフのイタクラです。
このブログでも一度ご紹介しました「京都レストランサマースペシャル」。
みなさん、もう利用されましたか?
京都を代表する148店舗で、特別メニューが特別価格で提供されているこの企画。
今週末の3連休で、いよいよ終了(9/16)なんです!
有名老舗店から最近話題のお店まで、また、京料理にフレンチやイタリアン、中国料理はもちろんのこと、天ぷらや寿司、そば、うなぎ、豆腐や湯葉、焼肉やステーキなどなど幅広いジャンルが網羅されています!
エリアも京都の街中から周辺まで広がっていて、観光と組み合わせるにも便利ですよ。
そして、税金、サービス料が含まれていて、とっても分かりやすいのもうれしい点です。
予約は各店舗でも受け付けていますが、
「京都で美味しいものを食べたいけど、どこがいい?」
「料理のジャンルや価格帯、エリアからお店を選べたら便利なんだけど」
という方は、ぜひこちらのサイトをチェック!
▼「京都レストランサマースペシャル」
価格が、①2,500円 ②3,500円 ③5,000円 ④7,500円 ⑤10,000円 ⑥12,000円 ⑦15,000円のいずれかに統一されていて、価格帯から探すことができます。
(甘味処・スイーツの店舗は、すべて1,500円にて提供)
さらに、料理のジャンルやエリアの条件と掛け合わせることで、候補を簡単に絞り込むことができますよ。
また、「京都レストランサマースペシャル」は、京都の食文化の発信にも力を入れておられて、料理界、生産地、学術分野が一体となった活動を展開されています。
9/9には、今年のコラボレーション企画である「京都の料理人×小浜よっぱらいサバ」に関連して、シンポジウム「実は『サバ』ってすごい魚」が開催されました。
第一部では、立命館大学 食マネジメント学部教授陣による「世界のサバ文化を語る」のトークセッションが行われ、
第二部では、生産者、料理人の方々も加わって、「小浜のよっぱらいサバの未来」について座談会が行われました。
この中で印象的だったのは、養殖サバである「小浜のよっぱらいサバ」の味わいについて。
料理人のみなさんからは、“透き通った香り”“(従来のサバとは)真逆のサバ”なんていうフレーズが飛び出すほど。
私も試食をさせていただきましたが、旨みはあるけれど、養殖独特の臭みや脂っこさがなく上品で食べやすい!京都の酒蔵の酒粕を混ぜたエサも大いに関係しているようです。
サバ漁獲量の減少が続く小浜で始まった養殖への取り組み。
未来のサバは、この味が主流になるのかもしれません。
「よっぱらいサバ」をはじめ、夏の名残りと秋の走りが味わえる、贅沢なこの時期。
「京都レストランサマースペシャル」を活用して、存分に味わってみませんか?
▼京都レストランサマースペシャル 【9/16(火)まで・予約は各店舗へ】
「よっぱらいサバ」を使った料理が食べられる店舗の情報も掲載されています。
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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