こんにちは。
夏の終わりは髪がパサつく二木です。髪がダメージを受けると、一気に老け込んだ気がしますよね。
今回ご紹介するのは、御髪神社(みかみじんじゃ)の「福髪守(ふくのかみまもり)」。
日本で唯一「髪」をお守りする神社の、可愛らしいお守りです。
「福髪守」(800円)
御髪神社で一番人気のあるお守りが「福髪守」。透明のお守りの中に小さな櫛とハサミが入っていて、見た目にも可愛らしいお守りです。サイズも小ぶりで持ちやすく、「ハサミと櫛で整えられるようなフサフサとした髪でありますように」という願いが込められています。
色はピンク色・青色・白色の3色。このお守りを求めて、わざわざ海外からお参りに来る方も。こちらのお守りはSNSを通じて海外でも人気なのです。ご利益は髪の健康。髪の毛の状態や薄毛に悩む方におすすめです。
「御櫛守(おぐしまもり)」(700円)
他にも髪に関するお守りがいろいろ。
こちらも人気の「御櫛守」。赤色・緑色の2色あり、髪を梳くための櫛がモチーフ。ご利益は健康で美しい髪を保つ。櫛は髪本来の美しさを引き出すアイテム。きちんとブラッシングすることにより、頭皮の血流が促進され、髪に栄養が行き渡るため健康な髪になります。お守りっぽくないビジュアルなので、さりげなく身につけることができそうですね。
「房々守(ふさふさまもり)」(1,200円)
「房々守」は文字通り、髪の毛に見立てた房が特徴のお守り。真ん中に小さな櫛がついています。「髪がフサフサになりますように…」と願いを込めて。薄毛に悩む方におすすめのお守りです。
「匠守り(たくみまもり)」(1,800円)
「匠守り」は、プロの美容師さんほか、理美容関係者に人気のお守り。ご利益は美容・理容技術の向上。お守りのハサミの歯の部分にも御髪神社の文字が入っています。美容師さんが使用するハサミを専門用語でシザーといいますが、その価格は1丁 数万円から数十万円、中には100万円ほどするものも。大事な道具に願いを込めて、技術が上達しますように。
「合格守」(1,000円)
さらに理美容の試験にご利益があるとされる「合格守」も。美容師・理容師になるために必要な、美容師国家試験、理容師国家試験の合格祈願に訪れる人も多いのです。髪=頭を指すことから、通常の試験合格祈願にもご利益があるとされています。
店舗・施設名 | 御髪神社 |
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住所 | 京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10 |
電話番号 | 075-882-9771 |
営業時間 | 自由(社務所受付は10:00~15:00) |
交通 | 京福電鉄「嵐山」駅から徒歩約8分、嵯峨観光鉄道「トロッコ嵐山駅」下車すぐ |
ホームページ | http://mikami-jinja.sakura.ne.jp/ |
Writer二木繁美
Writer二木繁美
学生&独身時代を京都で過ごしたイラスト&ライター。
イラストレーターとして活動しつつ、おでかけ記事を中心に執筆。好きなものはパンダと新幹線。一眼レフで写真も撮ります。