ではそろそろ、2杯目をということで、大きなバルーンにもなっている「キリン一番搾りフローズン〈生・黒生〉」(各600円)をオーダー!
写真で見て、ぽにょんとなっている泡の部分が気になっていたのですが、店長さんに、「泡がシャリシャリなんですよ」と聞いて興味津津。注ぐところを見せていただきました!
ほぅ、まさにソフトクリームの要領!
美味しそう~。そして、なんか楽しい♪気分が上がります。
当たり前ですが、飲みごこちはとにかく冷え冷え。嵐山散策の後に飲めば、生き返ること間違いなしです!最後まで冷たく、泡も飲み終わるまでシャリシャリ状態で楽しめました。
美味しいビールを飲むと、また食欲が。。
締めには「味露ソースの焼きそば」(500円)を注文。壬生にある「日の出食品」という会社のソースで、お好み焼きやさん、たこ焼きやさんで長年親しまれている地元の味です。
ソースの味がしっかりめで満足感大!こちらもビールによく合います。
はぁ~、お腹もいっぱい。昼間の混雑もすっかり落ち着いて、夜風も心地よく、すっかりくつろいでしまいました。
日が落ちるとこんな感じ。空間が広いので、すごくゆったりと過ごせます。
最後は、「はんなり・ほっこりスクエア」内にある、京甘味処「らんでんや」のスイーツをいただくことに。
京料理「道楽」監修の「小倉山宇治金時」(600円)。
抹茶の味が濃い!そして、抹茶の味わいの格が違います! 白玉、わらびもち、小倉あんも入って大満足!
これ、長蛇の列ができる有名甘味やさんで食べるのと同レベル、いやそれ以上ではないでしょうか!こんな気軽に食べられなんて感激です。。
最後は「はんなり・ほっこりスクエア」内の「キモノフォレスト」へ。
京友禅を用いた光のポールが約600本も立ち並ぶ、きらびやかな空間です。ここは、ぜひとも写真撮影ですね!
今回、ひさしぶりに来てみて、嵐山って、山々の緑と清流という豊かな自然の中に寺社が点在し、商業施設も充実しているという魅力的なロケーションなんだなと実感。春と秋だけでなく、上手に巡ることで、夏こそその魅力を満喫できる!と思います。
例えば、渡月橋は朝早めが人も少なくておすすめ。広大なお庭を擁するお寺の拝観も、清々しい朝にぜひ。天龍寺は8:30から、大覚寺は9:00から拝観できますよ。
日が高く昇るにつれて、野宮神社から常寂光寺、二尊院、祇王寺、あだし野念仏寺と、奥嵯峨へ進めば、緑深く空気も凛として爽やか。午後は「竹林の道」へ。竹のトンネルが陽の光を和らげ、竹の葉を揺らす風の音も涼しげです。
日が暮れる頃には、再び渡月橋で夕焼け空のグラデーションを楽しんで。屋形船で、嵐山・夏の夜の風物詩「鵜飼」の鑑賞もいいですね。
散策の合間には、「嵐電駅ビア」でホッとひと息。クールダウンタイムを上手に取り入れて、夏の嵯峨嵐山観光を存分に満喫してくださいね。
店舗・施設名 | 嵐電駅ビア |
---|---|
住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 嵐電 嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエア内 |
電話番号 | 075-873-2121(嵐山駅インフォメーション/9:00~20:00) |
営業時間 | 11:00~21:00 (L.O. 20:30) ※天候により時間を変更する場合があります。 |
ホームページ | https://www.keihan.co.jp/group/topics/beer/kyoto/randen.html |
Writerデジスタイル京都スタッフ
Writerデジスタイル京都スタッフ
タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
Twitter:@digistylekyoto
Facebook:https://www.facebook.com/digistylekyoto/