こんにちはデジスタイル京都スタッフのイタクラです!
京都の夏はこれからが本番。まだまだ暑くなります~!
私たちも、日中はできるだけ外を歩かないようにしているほど。
ですので、毎年、「この暑い中、観光で来られた方は楽しんで無事帰ったはるんやろか」とおせっかいな心配が尽きません。。。
思うに、夏の京都観光を制する条件は次の3つではないでしょうか?
(1)市街中心地から山手に離れて、少しでも涼しく!
(2)朝夕の時間帯を活用して、少しでも涼しく!
(3)クールダウンできる休憩スポットを事前にチェック!
(3)に関しては、予約なしで気軽に立ち寄れるお店で、ご当地らしさのあるフードやドリンクがあれば完璧ですね!
そこで、今回は、京都を代表する観光エリア・嵐山で、「冷え冷えドリンクとご当地フードでクールダウンできる休憩スポット」をご紹介します!
その名も、「嵐電駅ビア」。
嵐電「嵐山駅」構内で夏の期間だけ開催されている、恒例イベントです。
嵐電「嵐山駅」はこちら。渡月橋のすぐそばで、天龍寺の門前にあり、嵐山のメインストリートとも言える場所に位置しています。
そして、この駅、構内全体が「はんなり・ほっこりスクエア」という憩いの空間になっていて、コンコース部分には飲食店や雑貨店が並んでいるんです。
この奥がホームになっていて(改札がない!)、電車の発着も見えるんですよ。
その一角にあるのが、こちら「嵐電駅ビア」です!
イエローカラーに電車をあしらった店舗デザインが目印。
かわいい提灯と大きなビールも目立っています!
言ってみれば、“駅のビアガーデン”。
生ビール(500円)やハイネケン(600円)はもちろんですが、
嵐山限定のクラフトビール「らんでん麦酒」(400円)、純米吟醸酒「らんでん」(600円)、そして、クラフトチューハイの「京都ゆず」「京都うめ」(各500円)といったご当地ドリンクも楽しめます。
この時はちょうど18時半過ぎ。明るさが残る、ほろ酔いタイムをテラスで楽しみました♪
おすすめメニューの一部がこちら。
今年は、嵐電沿線で人気のお店の食材や調味料を使ったメニューが楽しめる、「嵐電沿線フェア」を開催中です。
例えば、手前の「しば漬けタルタルえびフライ」(400円)には、京つけものの人気店「もり」のしば漬けが使われています。しば漬けの酸味がサッパリして食べやすい!ピンクの色合いもかわいくてユニークです。
こちらは、食べるラー油の元祖として有名な太秦の「菜館Wong」の「黄さん手作り辣油で食べる唐揚げ」(500円)。辣油は辛すぎず、程よくスパイシー。ビールに合います!
「花菱味ぽん酢で食べるたこ焼き」(500円)には、江戸時代から続く老舗の醸造元「齋(いつき)造酢店」のぽん酢が使用されています。
表面がカリッとして香ばしいたこ焼きに、柑橘類の爽やかなあまずっぱさがベストマッチ!たこ焼きが立派な一品料理になっています。
店舗・施設名 | 嵐電駅ビア |
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住所 | 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 嵐電 嵐山駅 はんなり・ほっこりスクエア内 |
電話番号 | 075-873-2121(嵐山駅インフォメーション/9:00~20:00) |
営業時間 | 11:00~21:00 (L.O. 20:30) ※天候により時間を変更する場合があります。 |
ホームページ | https://www.keihan.co.jp/group/topics/beer/kyoto/randen.html |
Writerデジスタイル京都スタッフ
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