チャオ!
フルタです。食欲の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いきなり、タイトルはインド風やのに挨拶はイタリア?
この人大丈夫かなと思われた方もあるかもしれません。
もちろん、大丈夫です!(たぶん・・・)
さて、今回の取材は、何とあのFM802の名DJ、マチャオさんこと野村雅夫さん主催のイベントにお伺いしました。
思い起こせば、あれは私が営業車で西大路通りを南下していた時でした。マチャオさんのラジオ番組「チャオアミーチ」の中で、とっても熱い「ビリヤニトーク」がはじまったのです。ビリヤニについては後ほどご説明しますが、近々南インドも旅したいなーと思っていた私にとってはとても気になるイベント内容で、しかも京都開催。
これはもう行くっきゃないということで、すぐに応募しました。しかも最後の一枠だったとか。
イベントは日曜日の18時開演で、外はかなり暗くなっていました。
場所は、チルコロ京都という、これもマチャオさんが関わる素敵なスペースです。
会場に入るといきなり受付がマチャオさん。チャオ、チャオ!!!
最後に撮影したツーショットです。マチャオさん、カッコいい!
とってもおしゃれな空間で、期待値が一気に高まりました。そして、下の鍋が例のヤツです。
本企画では「No Biriyani No Life」というTシャツやステッカーも用意されていました。
ステッカー。スマホに貼っチャオ。
今回は、何と3名のシェフがビリヤニを振舞ってくださいました。
左から、ミッキーさん、藤岡さん、工藤シェフ。
ビリヤニについては、当日たいへん詳しく教えていただきましたが、ここでしっかり書くと長くなるので、ご自身で調べてください。
興味深かったのは、起源がペルシャのプラーオという炊き込みご飯で、それが西へ行くとパエリヤに、東に行くとビリヤニになったという事と、ビリヤニが元々宮廷料理だった事ですね。
まず一品目、ミッキーさんこと日本ビリヤニ協会の三木健吾さんのビリヤニ。
シンディーチキンビリヤニ
こんなお鍋で炊いてます。
スパイスの香りがフワッとやってきます!
二品目、インド料理研究家の藤岡雄太さんのビリヤニ。
まずはサワーソース。
ビリヤニが似合う!
ハイデラバードチキンビリヤニ
ジャガイモがいいんです!
こちらは、コルタカマトンビリヤニ。サワーソースもよく合う。
最後三品目、チルコロ京都のレストラン「イタリア食堂910」の工藤豊シェフ。
イタリア風 工藤シェフオリジナルビリヤニ タラとアサリのブイヤベース付き
ブイヤベース
で、途中からお椀にビリヤニ入れて、ブイヤベースをかけちゃう!
いやー、もう大満足。本当に全てが美味でした。
巷には、偽ビリヤニなるものもあるようですが、本物を食べてしまったらもう下手なものは食べれないですね。ビリヤニはたいへん手間のかかる料理のようですので、しっかりと食べられるお店を探していきたいと思います。
そして、第二回目はあるのか?ないのか?個人的にはぜひやって欲しいですね。
今回のイベントで初めて「チルコロ京都」や「京都ドーナッツ倶楽部」を知りました。たいへん面白い活動をされていますし、素敵な空間です。これからも注目していきたいと思います。
店舗・施設名 | チルコロ京都 |
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住所 | 京都市中京区南車屋町282 MORITA bldg 4F |
交通 | 【電車でお越しの場合】 ◆阪急「河原町」駅 徒歩約5分 ◆京阪「祇園四条」駅 徒歩約8分 ◆京阪「京阪三条」駅 徒歩約8分 ◆京都市営地下鉄「三条」駅「市役所前」駅徒歩約8分 |
ホームページ | https://www.doughnutsclub.com/ |
Writerデジスタイル京都スタッフ
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タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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