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2018.10.08

 

仏教の世界観を九皿に表現した「九曜曼陀羅膳」とは?

 

冒頭に記していましたが、『長命ずいかくの湯が』あるのは西国三十三所第三十一番札所の「長命寺」山麓。

名物料理は仏教にちなんでいました。

 

こちらが「九曜曼陀羅膳」。

仏教で、ご利益を願って仏様の世界を絵図に表したものを「曼荼羅」と言いますが、このお膳はまさにその曼荼羅をモチーフにしています。

九つのお皿を九曜(九つの星)とし、それぞれに如来や菩薩といった意味を持たせたものとのことです。

季節によって、内容は変わりますが、丁字麩のからし酢味噌や、赤こんにゃくなど、近江八幡ならではの食材もふんだんに使われています。

 

真ん中にはお造りが。

う~ん、美味!!

 

本当なら、このお膳のみ、と思っていましたがせっかくの近江の旅。やっぱり「近江牛」、欠かせないでしょ!!

 

ということで、3人はそれぞれ「近江牛すき焼き曼陀羅膳(4,980円)」、「近江牛しゃぶしゃぶ曼陀羅膳(4,980円)」そして「近江牛鉄板焼曼陀羅膳(5,680円)」としてオーダー!

先ほどの「九曜曼荼羅膳」にお肉料理が追加されます。

 

まずは私がすき焼きを!

近江牛を、あっさりめの割り下で、しっかりとすき焼きに。

ちなみにこちらにもしっかり赤い糸こんにゃくが入っていました。

 

卵を少しつけていただくと・・・

やわらかい!やわらかい!!(大切なことは二度言いました)

そして肉の味がしっかりします!たまりませんね~。

 

ちなみに、ご飯は土鍋で炊きたてほやほやが出てきます。

まあ、すき焼き食べたら白ご飯が止まりません。なんぼでも入ってしまう・・・!

 

続いては近江牛しゃぶしゃぶです!

特製のお出しにくぐらせて、しゃぶしゃぶ、しゃぶしゃぶ。

先ほどのすき焼きとはお肉の部位も違います。

 

少し赤みを残して食べるのがいいそうです。(部員談)

 

こちらはごまだれでいただきます!

写真を見てもわかりますよね。うますぎます。

これぞまさに、夢の「すき焼き&しゃぶしゃぶ」という贅沢肉鍋ダブルコンボ。しかも近江牛。至福すぎます。

 

しかし、私たちの注文はまだ「近江牛鉄板焼」が残っています!

 

来ました!「鉄板焼き用の分厚い肉!」

これはテンション上げざるを得ません。(私の注文じゃないけど)

 

向かいの席で焼き始めるその香りが、もうヤバイ。

ジュ~~~~!

 

脂が溶ける、素晴らしい香り。

そして、特製タレを少しつけて・・・

・・・旨い。

これまた白ご飯が進む。

 

この日はノンアルコールデーでしたが、ビールでも飲んでたら、何杯頼んでいたか分かりませんね!

 

最後にはデザートも。

 

う~~ん、満腹、満腹!

まるで旅番組にでも登場しているかのような気分に浸っていたら、窓の外が夕焼けに!

これを待っていたんです!美しいな~と眺めていましたがあっという間に日は暮れました。

 

ちなみに、長命寺港から冬場に見た夕景がこちらだそうです。

こんな夕暮れ、見てみたい!

 

いかがでしたか?

京都から1時間以内でたどり着ける“お風呂と食事を満喫できる滋賀のお出かけ”。

 

デジスタイル京都風呂部、お墨付きのスポットですよ!

Information
店舗・施設名 長命ずいかくの湯
住所 滋賀県近江八幡市長命寺町65-1
電話番号 0748-31-1126(イイフロ)
営業時間 10:00~22:00(最終受付 21:00)
交通 JR東海道線近江八幡駅下車、近江バス25分、長命寺バス停下車徒歩1分
※JR近江八幡駅より無料の無料送迎バスあり 詳細は公式サイトへ
駐車場 あり
料金 大人 平日10:00~16:00:1,580円 16:00以降:1,380円/土日祝 10:00~16:00:1,780円 16:00以降:1,580円
ホームページ http://www.chomei-zuikaku.com/

Writerデジスタイル京都スタッフ

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Writerデジスタイル京都スタッフ

タカラサプライコミュニケーションズではたらく京都大好きメンバー。 定番から穴場まで、幅広いKYOTOの情報をお届けします!
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